teke teke my life 生活編

てけてけマイライフ本館。どちらかというと、ライフハックっぽい話を書く場所

クッションマッサージャー(オムロン)がオフィスチェアと相性抜群なことに気づきました

掲題の通りなんですが、買ったは良いものの結構使いづらさを感じていたクッションマッサージャーに使い道が見つかったので、記録しておきます。まさにシンデレラフィット…。 

①オムロンクッションマッサージャーはお手軽で場所も取らないが、微妙に使いづらい。

比較検証して購入したが、小型すぎてちょっと使いづらい

クッションマッサージャーは、3年ぐらい前に、嫁が「腰が痛い!!」というので、マッサージ機の導入を検討し多際に、5000円以下で購入できて、場所も取らない、という手ごろさにひかれて購入しました。

実際に店舗で実機も確認して、もみ玉の動きも良いし、あったかくなる機能も付いているので、これは良いね、ということで買ったのですが、「椅子と体で挟み込まないと使えない」「挟み込んでも中々安定しない」という点で結構課題が多く、しばらく使っていませんでした。

 ダイニングチェアやソファでの利用には向かない

「希望のポイントにもみ玉が当てられる」というのは、逆を言うとちゃんと挟み込まないと動いてしまうということなので、クッション性の高いソファや背もたれが限定的なダイニングチェアでは使いづらいんですよね。当たり前のことに何故気が付かなかったのか。

まあ、他の製品は他の製品で、価格が高かったりかさばったりするので、オムロンのクッションマッサージャーがベストバイであったことは間違いないのですけれど。

②バロンチェアと組み合わせると、安定性が確保されてめっちゃ使える

オフィスチェアとの相性を試したら非常に使いやすかった

そんなこんなで、しばらく棚にしまってあったのですが、先日「あれ?これって高級オフィスチェアだったら使えるんじゃね?」と思って、リモートワーク用に導入したバロンチェアと組み合わせてみたら、大正解でした。

バロンチェアをはじめとした高級オフィスチェアは、任意のリクライニングの状態で固定することが可能で、背もたれもしっかりと硬いため、クッションマッサージャーを挟み込みやすく、任意の場所にもみ玉を固定しやすいんですね。

腰もみも肩もみもばっちりフィット

結果として、腰にあてて使うにしても、肩に充てて使うにしても非常に具合が良く、使わないときはコンパクトにしまえる、というクッションマッサージャーの利点だけが発揮できる状態になりました。

基本的に、デスク周りには電源もありますしね。ソファーで使う場合に生じるような電源の確保の問題もないので、その点でも良かったです。

バロンチェア以外でも多分大丈夫そう

当然ながら、自宅にあるバロンチェアでしか試していないのですが、性質を考えるに、大抵の高級オフィスチェアであれば、適合するのではないか、という気がします。

形状的に、エルゴヒューマンだけは腰部分がちょっと合わないかもしれません。あと、バーテブラ03とか、ああいう背もたれが一部途切れるオシャンティーなやつは無理そうです。 

③リモートワーク環境で自然とオフィスチェアを購入する今だからこそおすすめなのかも…

 コロナ前までは、自宅にオフィスチェアがあるご自宅なんて、ほとんどなかったと思いますが、リモートワークが普及して、自宅の環境を整えると自然とオフィスチェアが導入されるような状況になってきています。

そういう環境変化を考えると、クッション型マッサージャーは、買い時なのかもしれないですねー。