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学習・体験・消費のメモ帳

【雑記】「亜人ちゃんは語りたい」「オカルトちゃんは語れない」が面白い

ここ最近仕事が忙しく、なんとなく前向きアクションを取れていなかったのですが、ストレス発散もせねばなぁ、ということで、漫画を物色していました。忙しいときは映像作品以外がいいですね。

というわけで、コミックDaysの試し読みで「亜人ちゃんは語りたい」を読んでみたところ、かなり面白かったので、書いておきます。どこ向けなのかはわからないけど。

「亜人ちゃんは語りたい」はバンパイアやデュラハン、淫魔などの性質を持った人間である亜人がごくごく稀に存在する社会が舞台のSFコメディで、亜人に強い関心がある主人公高橋鉄男が教師として赴任した学校で亜人と出会い、教師として交流を深めていく話です。

モンスター娘を性的な形で題材にしている系に見えますが、本作はどちらかというと、可愛い女の子の出てくるコメディにSF題材として亜人という要素を乗っけた感じですね。

本作の魅力は、①亜人云々関係なく、キャラクターが魅力的でかわいい②亜人というSF要素をどう解釈していくかの理屈が面白いという2点です。特に、後者はかなり新鮮で面白味がありますね(感覚としては、「ダンジョン飯」が近いかもしれません)。

正直、前者だけでも後者だけでも長期的に読むのがしんどくなってくるわけですが、交互に来ることで、味わいのバランスがちょうど良くなっています。

スピンオフの「オカルトちゃんは語れない」の方がより後者のSF寄りで若干とっつきづらいのですが、これも「亜人ちゃんは語りたい」からの流れであれば、しっくりくる内容で、こちらも良いですね。

また、読み手の年齢の問題ではあるのですが、さすがにぼくもいい歳になので、この手の主人公大人-主要人物子どもの話で主人公がちゃんと大人していないとそこが非常に気になってしまうのですが、「亜人ちゃんは語りたい」の主人公である高橋先生は非常に精神が成熟しているのも良いです。

そりゃ頼り甲斐と男らしさ極振りで下心皆無ならモテますよねー、という納得感もあり、本作の主人公としてまさに適切です。

(まあ、社会通念的は女子高生に求められたとしてもハグするのはどうか、という話はあるのですが、高橋先生は女子高生に欲情することが全くないので、読んでいてもそこまでの違和感は感じません。あと、9巻の高橋先生の発言から見るとそもそも亜人ちゃん世界ではハグ自体が一般的な行為としてみられているという設定もあるみたいなので、一応理屈でも防衛はしてありますね。さすが。)

既刊9巻まで一気に通しで読んだのですが、面白さがピークアウトすることなく、進行しているので、面白さは今後も持続しそうです。

(とはいえ、亜人ちゃんの悩み要素は大体解決してしまいそうなので、そろそろ完結しそうではありますが)