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スマホで予約できるはま寿司によく行ってしまう話

子どもとちょっと良い回転ずしに行っても結局割高なサーモンしか食わない…みたいな現実に直面し、ファミリーらしく「はま寿司」のヘビーユーザーと化しております。

はま寿司くら寿司スシローあたりの低価格帯回転ずし、「死ぬほど待ち時間が長い」みたいな印象がありますが、少なくとも「はま寿司」についてはスマホ経由の予約でほとんど待ち時間なしで利用できるようになっているので、結構使いやすいですね、というだけの話です。

はま寿司の予約の仕組み

時間指定予約と順番待ち予約あり

基本的にスマホのはま寿司アプリから簡単に予約が可能です。

予約の種類には時間指定予約と順番待ち予約があります。

その名の通り前者は指定した時間の前後に空いた席が案内されるもの、後者は予約した順番に案内されるものです。

時間指定予約は完全時間指定でかなり確実性が高いです。

一方で、前日までに予約するなどしないと、基本的にピークタイムの予約はできないため、あらかじめ「行くぞ!」とやらないといけないのが難点です。

(そんなテンションではま寿司には滅多に行かないし…)

順番待ち予約は待ち時間がブレがち

順番待ち予約は純粋に順番になると案内される仕組みで、整理券をWeb経由で引けるような性質のものです。

一応、スマホで待ち組数は確認できますが、待ち時間の目安などは表示されません。
(感覚的には、1組1分~2分ぐらいのイメージですかねぇ)

回転が早く、また順番待ちの前のお客があきらめる数が多ければ多いほど待ち時間が短くなりますが、回転が遅い場合など、個別事情で待ち時間が伸びていく可能性があります。

とはいえ、順番待ち予約はスマホから可能なため、「概ね1時間半後ぐらいに利用したい」みたいな、ある程度計画が立っている状態であれば使えるので、かなり便利です。

(後述の通り、順番待ち予約は案外フレキシブルな予約なので…)

順番待ちの仕様からすると、とりあえず予約が有効

なお、「はま寿司」のWeb予約〜食事開始までの手順は以下の通りです。

  1. Web予約する
  2. 店頭でQRコードをかざして「チェックイン処理」をする
  3. 呼出し後、QRコードをかざして入店(着席)する

これ、Web予約後、番号が呼ばれた瞬間にチェックインされていない場合は予約がキャンセルになる…わけではないんですよね。

番号はそのまま、案内順の優先度が高位のままチェックインされるまで待機状態となる仕様です。

結果として、遅く到着した場合にも、チェックインさえしてしまえば、優先度が高い待機者として処理されるため、数組後ぐらいには入れてしまいます。

そのため、実質的には順番待ち予約でぴったり来店する必要性はありません。むしろ早いうちに順番待ちしてしまった方が優位だったりします。

この辺の仕様を踏まえると、とりあえず行く可能性が出てきたら順番待ち予約をしておくと、予定が若干読めない場合にも、安定して最小限の待ち時間で入店することが出来たりするので、便利に使えます。

(行かなくなったらキャンセルはしますけどね)

全体

というわけで、はま寿司の順番待ち予約の独特の仕様の結果、早いうちに「行きます!」と意思表明しておくだけでかなり優先的に入る権利が得られるので使い勝手が良い、という話でした。

まあ、そもそも空いている店舗に行くのが一番いいんですけどね…。

なんだかんだ、ベーシックなネタもネタ自体はそんなに悪いわけではないですし、店舗によるブレがありますが、寿司の形を保っている店舗さえ見つければ価格対比の効用は飛びぬけて良いので、ファミリーにとっては極めて便利ですね…はま寿司…。