本を処分するのにちょろちょろとフリマアプリを使っており、その際に使用しているもののメモです。100冊以上売却しているので、それなりに本出品の際の道具としては正しいはず…。
基本的には本を単体、あるいは数冊セットで出品することしかないので、規模感はそれぐらいを想定してください。ネコポスサイズ以上はめんどいので…。
本出品の際にあると良いものたち
入れ物（A4封筒）
基本的にはA4封筒が一番便利です。大抵の本は入るし（Ozマガジンとか、変形判の本は入らなかったりするけど…）
小さめの本であれば、2/3ぐらいの高さで折ればいいですし、汎用性があります。正直、価格帯としては一番安い茶封筒で問題ありません。
マルアイの100枚入りのやつだと100枚1100円ぐらいで、だいたい１枚11円ぐらいです（昔は600円ぐらいだったような気もするけど…）。中身は判別不能ですが、微妙に透けるので、センシティブなものを送る場合は紙を挟んで送るとかしましょう。
強度は後述する養生テープで補強するので、多少頼りなくてもＯＫです。
水濡れ防止袋（基本的に要らない）
封筒だけだと濡れた時にトラブりそうなので、1000円以上のものは水濡れ防止としてビニール袋に入れた上で、封筒に入れています。
一般的なコミックサイズであれば、キッチン用のマチ付きのポリ袋で十分足ります。安いですし、生活で使う道具を併用できるのがちょうどよいので、おすすめです。Ａ４サイズだと、スーパーのポリ袋系を使いますかね。
尚、別にそんなに完全防備する必要はないので、テープなどで留めたりはしていません。（粘着テープが本に付着するトラブルの方が怖い。
養生テープ
封筒を留めるテープやのりですが、のりを使うには重量的に不安があるので、基本的には養生テープやガムテープを使っています。封筒の補強にも使えます。
手で切れないと面倒ですし、コスト的にも大差ないので、ニチバンとかちゃんとしたメーカーの養生テープを使うのが楽ですね。半透明なやつだと、ほかの用途でも使いやすいのでよいです。
さっと手で切れて、断面もべたべたしないので非常に良いです。400円未満で中々なくなりません（1回あたり50㎝ぐらい使っているので、計算上は1回あたり8円ぐらいのコストがかかっている感じですね）
封筒の止め方ですが、封筒の上部（口の部分）を閉じるのに使うほか、封筒の下部全体にも一応、補強として貼っておくと、安心です。
どうしても封筒の角の部分がつぶれやすいので、潰れ防止を意識して、補強する感じで貼るといいですね。
だいたい、1回20円ぐらいのコストで送付出来るはず
というわけで、最小限の包装で送ると、20円ぐらいのコストで送付できますかね。
これより安く送ることもできますが、まあそこまで突き詰める必要もないので、トラブルにならない範囲で、便利な形でこれに落ち着いた感じです。
フリマアプリは功罪あるというか、どちらかというと社会的にはあまり良い影響を生み出していない気はしますが、本を手軽に小口で処分できるようになったのは、ありがたいところではありますね。
