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ぼくの学習と生活の記録。

2011年12月に読んだ漫画の感想(煩悩寺、一緒に暮らすための約束をいくつか 他)

煩悩寺(2)/秋★枝

直近で2巻が出た煩悩寺。最初は地雷臭ぷんぷんで回避していたのですが、ところがどっこい素晴らしいラブコメでした。

はたから見たらどう見ても付き合ってるのに踏み込めずに付き合えてない、とかシチュエーションとして最高ですね。

ヒロイン28歳が異常な可愛さで、1巻2巻と明確に話に区切りがつくのも良いです。2巻のバカップル全開な感じも◎。自分の嗜好にマッチした漫画でした。めんどくさくないラブコメを読みたい人はぜひ買うべき。

14歳の恋(1)/水谷フーカ

14歳の恋もすばらしいめんどくさくないラブコメです。話としては、幼馴染の二人がいちゃいちゃしつづけるだけの作品なのですが、距離感の描き方が絶妙です。年齢相応にカラッとしているのもポイントで、いいですね。

一緒に暮らすための約束をいくつか(1)/陸乃家鴨

最近はやりの年の差同居もの。いままでの作品群と大きく違うのは、主人公が欲に忠実で馬鹿な肉食獣でその日暮らしだということ。なので、年の差同居ものによくある二人の距離をつめていく過程なんてのは殆ど描かれません。

二人が一緒に暮らすことに特段なにも切迫した事情はないので、本当に二人を繋ぐのはいくつかの約束だけ。主人公はその約束もめんどくさいと思っている、と。思った以上にすごく新鮮でした。

また、他の歳の差同居もので言うと、花の名前これは恋のはなしはもう成功して金に困らない人が主人公ですし、うさぎドロップの大吉くんはちゃんと社会人やってて甲斐性があります。高杉さん家のおべんとうおべんとうが一番底辺ではありますが、それでも生活の基盤はしっかりしてます。

つまるところ、同居人の教育に不適切な主人公なんかいなかったわけですが、この主人公、生活費の用意にすら困る上、肉体関係だけの彼女がいて、なおかつ未成年の同居人にそれがバレてるという駄目さです。

それが逆にすごく新鮮で、年の差同居ものの新潮流感がありました。年の差同居ものが好きな読んでみると良いですね。

のりりん(4)/鬼頭莫宏

自転車に乗りたくなります。人は死なないのであんしん。

ブラコンアンソロジーLiqueur/水上悟志 他

短編のぶっ飛び具合に定評がある水上悟志がやらかしてくれました。ある日起きたら兄がワニになってました、から始まるブラコン漫画はひどい。語感だけで思いついた感もひどい。

『げこげこ』の流れを汲む正当な進化をこんな駄目作家ばかり集めた短編集で披露しなくてもいいのに…。

ナナとカオル(7)/甘詰留太

愛情のひとつの形、としてSMを描こうとしているのか、えろいえろいえろい!って作品なのに読んだ後どこかほっこりします。

もっとより具体的で直接的なことはブラックレーベルのほうに描いてあるので、ブラックレーベルも併せて読むのがベター。

すごくえろいし、そういう描写が殆どを占めるのですが、恋愛ものとしてちゃんと読める謎の作品です。読んでないひとはぜひ読むべきですね

 

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