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2021年12月に読んだ漫画の感想(14歳の恋、戦国妖狐 他)

14歳の恋(12)/水谷フーカ

14歳の恋、求めるものを100点で返してきたまま完結してくれましたし、4つの恋愛模様の残り2つを番外編で刊行するのも最高だしでとても強かったですね。

カラオケ店に入ったのを咎められるような展開が用意されてなかったのも良かった。それは本当に余計な展開だからなぁ…。

最近だと「ボールパークへようこそ」で、ストレス皆無な作品だからこそ読んでたのに、悪意のある中傷行為の展開を複数話で引っ張る展開があって残念ながら求めてないそれは…となって読むのをやめてしまったりしました。弱い悪意はともかく、強い悪意を更正させる展開は基本的にしんどいので、ゆるふわ漫画でやられても読者としては困ってしまうのです。

そういう意味で、14歳の恋は疲れた大人向けの作品として完成されていて、とてもよろしかったですね。関連短編も含めて、長らく楽しませてもらいました。感謝。

戦国妖狐(17)/水上悟志

連載当初から追いかけていたのに、実は最終巻読んでなかったので、最終巻をようやく購入して読了。収まったー!!!という感じがすごいですね。いや、最終話のプロですわ。

正直、第一部(迅火が主人公)はあまり面白くなかったのだけれど、主人公を変えてしまうという強引な手段で面白くしたのは吼えろペン的な強引突破ですごい。色々な意味で水上悟志らしいスロースターターですさまじい漫画でした。

アンデッドアンラック(2-6)/戸塚慶文

アンデッドアンラック、非常に面白いけど、戦闘の描写がわかりづらい問題はついて回りますね。

秋編なんかはまさに読みづらいところで、自分が介入して変化が起きている以上、不可視が襲ってくるあの瞬間をアンノウンが読んでいるはずはないので、アンノウンが不可視を警戒していて既に発見している描写が必要なのだけれど、それが明示的に描かれていなかったり、戦闘の説明描写が飛んでしまっていて、ちょっと不親切が過ぎるところがあります。

一応、直前に第3の目が開いているコマがあるので、描写はあるのはあるんですけど、もう少しどうにかならんかなーと思います。惜しいですね。

 

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