お風呂の鏡や床の水垢が気になり始めたので、マーナの水切りワイパーを導入して、こまめに水分を落とすことにしました。
製品は色々ある一方、まあこなれた価格でこなれたデザインで安定したメーカーのもの、となると意外とないので、購入したマーナの水切りワイパーを簡単にレビューしておきます。
マーナの浴室用水切りワイパーの概要
価格は900円前後。安くもなく、高すぎもしない。
マーナの浴室用水切りワイパーですが、価格は900円前後で販売されています。
価格的には2000円だとちょっと高いかな…という用途のアイテムで、とはいえ1000円前後は安くはねぇな…という価格帯で絶妙な中価格帯になっています。
山崎実業なんかは高すぎるな…が多いのですが、マーナは高いけど中価格帯の範囲かな…というラインが多いですね。
形状は持ち手ありの刷毛型。一体成型で金属なし
で、形状は持ち手のある刷毛型の形です。水切りワイパーは感覚的にはどんな形でもそう使い悪くはならないので、この辺は好みですかね。
直線的な形状の以下のようなものを実家で使っていますが、これも使いやすいです。
むしろ、一体成型で金属が使われていないのはポイントが高いですね。やっぱ金属が使われていると処理にこまることがありますし、どうしても金属部分が目立つので、一体成型製品の方がありがたいところはあります。
使用感
使用感はかなり良好。水切り簡単
使用感はかなり良好ですね。さすがマーナ、ピッとやるとバッと水が取れます。だいぶ水はけがよくなりましたね(自分で手を動かさないといけないのが難点ですが)
また、形状は刷毛型なのもちょうど良くて、取り回しが良いですね。非常にデザインは良いと思います。
ひっかける部分が穴なので、S字フックなどが必要
難点を挙げると、ひっかける部分が穴があるだけで、マグネットが付いているわけでも、風呂に設置してあるようなタオル掛けのようなパイプにひっかけられるわけでもないため、収納面ではS字フックを改めて用意するとかが必要なのは若干面倒です。
まあ、面倒というわけでもないのですが。
その点も含めてだと、以下のようなタオル掛けに直にひっかけられるような製品の方が使い勝手は良い印象です。(まあ、そこは好みの範疇だと思いますが。
全体
性能は間違いなく良いですし、価格も許容範囲内な感じなので、良い製品なのではないでしょうか。見た目も一般的なものと比較すればだいぶよいです。
あとは、どの程度見える収納をしたいかどうかなど好みの世界ではありますかね。個人的には結構おすすめでしたわ。