最近、少しずつパイン材ユニットシェルフの内側に入れるパーツとしてポリプロピレンファイルボックスやらポリプロピレンケースを買い足しているので、参考までにパイン材ユニットシェルフの奥行25㎝と相性の良い製品を書いておきます。
以下、前に書いたパイン材ユニットシェルフの記事です。
ポリプロピレンファイルボックス
書類や書籍、絵本を置きたい場合はファイルボックスを置くのがおすすめ
パイン材ユニットシェルフの奥行25㎝はちょうどA4サイズのものが立てて置けるサイズ感なので、そのまま書籍を置いても問題ないのですが、「背面がない」「左右が柱しかない」といった点がネックとなります。
どうしてもそのまま書籍を立てようとすると、倒れやすかったり、見た目の統一感が損なわれがちです。特に、雑誌類は厚めのムックでもない限りは連鎖的に崩れたりするので、結構イマイチ感があります。
ブックエンドを使うのも良いのですが、ブックエンドを使うよりも、ポリプロピレンファイルボックスA4のスタンダードサイズ(ホワイトグレー)を置いてしまうのをお勧めします。
A4サイズを縦に置くとぴったり
ポリプロピレンファイルボックスのA4サイズは縦に入れると奥行25㎝のパイン材ユニットシェルフの2段分にジャストフィットしますし、パイン材ユニットシェルフは幅58㎝の場合、内寸は52㎝程度なので、スタンダードタイプを5つならべると、ちょうどいい塩梅に埋めることができます。
絵本など、高さが違う書籍をまとめて置く場合にも、ファイルボックスの天面の高さはそろうので、統一感が出て、綺麗に見えやすくなるのもポイントですね。子どもも、仕切られている方が出し入れがしやすく、片付けをする意識の醸成にもつながります。
カラーは半透明よりも、ホワイトグレーの方がパイン材ユニットシェルフとマッチするので、おすすめです。尚、斜めカットのスタンドファイルボックスは微妙に横幅が大きいので1㎝程度飛び出るので注意が必要です(違和感があるほどのものではないですが)
ポリプロピレンケース
小物を置きたい場合は、ポリプロピレンケースがジャストフィット
ペンや工具、電池など、小物を置きたい場合、ポリプロピレンケースの奥行25㎝のワイドタイプを追加購入するのがおすすめです。
小分けしたい場合は薄型の分割タイプ2つがパイン材ユニットシェルフの1段分に収まり、4つ分の使いやすい引き出しができるのでお勧めです(若干天板が浮いちゃうのですが、下から持ち上げる形になっているだけなので、がたついたりはしません)。
また、ある程度の大きさのものを入れたり、量が多いものについては、ワイド浅型のタイプ3つがちょうどパイン材ユニットシェルフの2段分に入ります。
色はホワイトグレーがおすすめ
これも、ホワイトグレータイプを使うと、パイン材の色合いとマッチして、すっきりと見えます。尚、ホワイトグレータイプは中に何が入っているかわからなくなりがちなので、入れているものををマスキングテープなどに書いて、貼り付けておくとベターです。
やわらかポリエチレンケースは相性良くないです
尚、やわらかポリエチレンケースは横に倒すとぎりぎり入りますが、奥行25㎝のパイン材ユニットシェルフと相性があまり良くないのでお勧めしません。
横にしてしまうと手のかけどころがないので引き出しづらいですし、元々パイン材ユニットシェルフ自体が柔らかい印象の素材なので、さらにやわらかポリエチレンケースのようなゆるい素材・シルエットを組み合わせてしまうと、散らかっている印象も与えます。
その辺りからすると、ポリプロピレン系の角ばった素材の方が相性が良いので、無印良品の収納用品からチョイスするのであれば、他の商品を選択した方が良さそうです。
まとめ
というわけで、パイン材ユニットシェルフと併用するのにおすすめの収納用品についてでした。ファイルボックスは1つ390円、引き出しは1000円ぐらいするので、そこそこの追加出費にはなりますが、一通りパーツを入れてしまうとやっぱり綺麗には見えるます。
なんとなく汚く見える…という場合には、収納パーツとして導入するのがおすすめです。
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