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遊びと生活と学習の記録。

(ボードゲーム)シャドウハンターズの攻略メモ

(追記)今はシャドウレイダーズというタイトルになって、ゲームバランスその他調整の上、再販されているみたいですね。以下、シャドウハンターズの内容に準じて記載します。

基本のセオリー

基本はオババカード

基本的にどのキャラクタも序盤に引きたいのはオババカード。推理ゲーなので、正体を調べる足がかりがないことにはどうしようもない。引かずに動きだけ見て判断するという手もなくはないが、はずしたときがヤバイのでオススメはしない。

渡す相手はオババカードを一番使っている相手(もしくはよく使う傾向があるプレイヤー)が良い。誰が誰に渡してどうなったかという足がかりからの推理がしやすくなる。そんな相手がいなければそのときの気分で渡してもかまわない。

白と黒のカードについて

シャドウは黒カード、ニュートラルも黒カード、アリーとハンターは白か黒カードを引くのがリターンが大きい。シャドウは鏡(シャドウかどうか判定)というリスクがあるので、白カードを引くリスクが大きい。加えて、救急箱(誰かをダメージ7点にする)という実質ランダムキルに近いアイテムが白に存在するのも問題で、そもそも白を引く行為自体が序盤はヘイトを買いやすい。

つまり、黒のカードはどのキャラクタも引きにくるが、白のカードはダメージを回復させたいという意図以外では一部キャラクタを除いてまず引きに行かない。そして積極的に白のカードを引きにくる相手はハンターかアリー、もしくは仲間が死に掛けている相手であることが多い。細かい推理の種になることなので覚えておくべき。

平場の殴り合いについて

誰が誰だかわかっていない状況であるならば、あとのためにダメージ蓄積の平均化に勤めると良い。殴って5ダメ、しかも味方だったとかだと救いがないので、殴るのはあまりにもダメージ差があるときのみで、基本は固定ダメージ系攻撃で調節するのがおすすめ。

調子に乗って死にそうな相手にダメージを与え続けると、最悪の場合はダニエル一人勝ちや仲間死亡になってしまうので正体がある程度わかるまではやってはいけない。

情勢がつかめているのならば、ダメージ平均化を少し偏らせて有利な状態に持っていく。これも固定ダメージ系が後腐れがなくおすすめ。いよいよ、というところまできたら、特殊能力開放、殴り合い。場の調節が上手くできていればほぼ勝ちは間違いない。

尚、シャドウとハンターで比較すると、シャドウの方が能力HPともに強いので、完全にHPが平坦な場合、純粋な殴り合いではシャドウが勝ちやすいため、ハンターの方がちゃんと正体確認を進める必要がある。

正体開示と特殊能力の使用

正体を現すタイミングは勝ちを確信したときか必要に迫られたとき。あとは仲間と同時にというのもある。

HPが少ないキャラが正体を現すのは自分がどの陣営であるか知られていても危険。もちろん相手も推理はしてくるわけだが、HP10とわかっているのと、HP14かもしれないというのとでは狙われやすさが違う。

フランクリン&ゲオルグや狼男&ヴァンパイアなど、まだ勝ちが見えていなくても正体を明かすことで勝ちに向かえる組み合わせもあるが、基本的にはどのキャラもステルス推奨。

装備カードの価値

最後に装備カードの価値を適当に書き連ねてみる。

  • 戦況を大きく左右:ロンギヌス、ムラマサ、コンパス
  • 地味に役に立つ:ダメージ+1系、拳銃
  • あってもなくても:お守り系
  • 使いようによっては使えなくもない:マシンガン、ローブ

特にロンギヌス、ムラマサは他のアイテムとの相乗効果で際限なく凶悪になるので敵方と思われる相手が持っている場合は注意。コンパスと拳銃の組み合わせも相当凶悪なので、出来ればどちらか奪っておきたいところ。

あと、アイテムを集めすぎるとボブ疑惑をかけられることがあるので注意。ボブ以外のニュートラルのときは3個までにとどめておくと良い。

特殊なキャラクター

正体秘匿可能な「未知なるもの」

未知なる物のセオリーはニュートラル化け、仲間判明後はハンター化けである。覚えておかないと、未知なる物であるかもしれない相手を絞れなくなるので覚えておくこと。

セオリーから逸脱した行動を取ることで推理の裏をかくという作戦もなくはないし、人によっては考えなしに化けまくることがあるが、リスクとリターンが釣り合わない行為なので、そういう可能性もあるということだけ覚えておくぐらいで良い。

中立の特殊勝利系キャラクタの判別

オババよりも黒や白のカードを優先する

チャールズやボブは黒カード(ときには白も)、追加パックのチャールズは白を引くメリットが非常に大きいので、オババカードをほとんど引かず、他のカードばかり引きに行くプレイヤーがいるのならチャールズかボブかもしれないと思っておくと良い。まあ性格的なものもあるので、プレイヤーがどのような性格なのかも考慮すべきだが。

逆に言うと、あまりにも露骨に取りに行くと察知されて殺される可能性があり、危険であるということ。その辺は上手くぼかしてステルスしたい。

序盤から見境なく暴れ回る

チャールズやダニエル、追加パックのブライアン・キャサリンは勝利条件の関係上、積極的に殴りかかるプレイヤーが存在する。シャドウも暴れるメリットが大きいが、あまりにも見境なく殴る場合、いずれかのキャラクターだと思った方が良い。

尚、いずれも1人目死亡後、殺しておいた方が良い対象である。

オババカードを重視する

アリーの場合、白や黒のカードを引くよりは、オババカードを引いて、場の情報量を増やして早くゲームが終わるようにする方が良いため、オババカードを引きがち。ほかのニュートラルはオババカードをそこまで積極的に引く必要がないため、オババカードを積極的に引く割に、陣営確定しても全く敵対行動を起こさない場合、味方かアリ―である可能性が高い。

キャラクタの評価(5〜7人時前提)

ハンター

総合的には、フランクリン=ゲオルグ>グレゴール>楓花>>エレン>映魅ぐらいの順のイメージ。HPが高いのと、直接火力は正義。

  • ゲオルグ(G):HPも高く、Eとの組み合わせ以外ならば勝ちやすい方。Eとの組み合わせの場合大分勝率は落ちる。フランクリンと組み合わされば砲撃をきちんと合わせられればシャドウを簡単に落とせるので、屈指の勝率に。総合的に見ればかなり勝ちやすいキャラクタ。
  • グレゴール(G):E以外との組み合わせならば勝ちやすい。追加ハンターの中では脅威の勝率。序盤にいかにダメージを受けないかがポイント。しっかりHPが残っていれば、耐久力で頑張れる。
  • フランクリン(F):Eとの組み合わせの場合はHPが少なすぎるので勝ちにくい。グレゴールとの組み合わせなら勝ちやすい。ゲオルグと組み合わされば屈指の勝率に。組み合わせ次第だが、勝ちやすい。
  • 楓花(F):Eと組み合わさると最低。Gと組み合わさると特殊能力が活用しやすくなるので大分マシに。当たりハズレが激しい印象。
  • 映魅(E):能力は強いものの、Gとの組み合わせ以外では勝つのは難しい。Fでもフランクリンなら勝ちにくいぐらいで済むが。基本的に勝ちにくい。
  • エレン(E):同上。

シャドウ

究極霊魂>>>狼男=ワイト=ヴァンパイア>ヴァルキリー>>>未知なるものという印象。究極霊魂は何よりも究極霊魂が「場にいる場合は未知なるものがいない」=シャドウが強い確信が持てるというのが良いですね。

  • 狼男(W):未知なる者以外と組めれば間違いなく単体で最強。相手がファンブルでも反撃が可能なのはエグイ。フランクリン&ゲオルグコンビに弱いことを除けば間違いなく勝ちやすさはトップクラス。
  • ワイト(W):耐久力も高く、タイムワープで蹂躙できるターンがあるので、未知なる者以外と組めればかなり勝ちやすい。未知なる者と組んでも、特殊能力でかなり荒らせるので強い。勝ちやすいです。
  • ヴァンパイア(V):未知なる者以外と組めれば安泰。上の二人と同様に、特殊能力が強いのでかなり勝ちやすい。ムラマサと組み合わせると強いですが、まあなくても強いですね。HPが減りすぎないうちに正体開示してしまいたいところ。
  • ヴァルキリー(V):未知なる者以外と(ry)。意外に地味な能力なので他のシャドウに比べると勝ちやすさはちょっと劣る。一人になってからが弱い。でも全体から見れば勝ちやすい方。
  • 未知なる者(U):シャドウの中で一人だけキツイ。疫病神。上手く立ち回らないと勝ちにくい。実際うちでやるとき未知なる者が混じってるときは大体シャドウ負けてます。
  • 究極霊魂(U):勝ちやすい。相方で未知なる者が出ないということを考えるとシャドウの中で最も安定して勝てるのかもしれない。複数回使用可能な直接ダメージの特殊能力も異常に強いし、トップレベルの勝ちやすさです。実際に過去3回ほど究極霊魂が6人戦で出ましたが、全てシャドウの勝ちでした。

ニュートラル

  • アリー(A):生き残り条件が条件だけに非常に勝ちやすい。下手な行動をしたり、何故か集中攻撃を食らうなど予想外の出来事がない限りはほぼ勝てます。勝率No1。正体明かすと、余程のことがない限り、とりあえず殺すか…となるので注意。
  • アグネス(A):条件が「隣の人が勝つ」なのでかなりのラックが要求されるキャラクタ。なんともいえない。
  • ボブ(B):5つ勝ちにくい。何人戦でも勝ちにくい。でも勝てば一人勝ち確定。総合的に最も勝ちにくい部類に属する。
  • ブライアン(B):意外と条件を満たす相手を見つけるのが容易なので勝ちやすい。人数が増えれば増えるほど勝ちやすくなるが、5人戦でも6人戦でも十分勝てる。しかも一人勝ちの場合が多い。他のニュートラルと比べるとズルイように思える。
  • チャールズ(C):5〜6人戦ではとにかく勝ちにくい。というか、勝つことはほぼ奇跡に近いので5人で引いたら最初から勝てないと割り切ってプレイした方がいい。反対に7人〜8人戦になるとかなり勝ちやすくなる。特に7人戦の勝ちやすさは随一。場を荒らしにいくと、HPが少ないので自分が殺されやすいので注意。
  • キャサリン(C):HPが少なく、自殺しやすいので勝ちやすいと言えば勝ちやすいが、自殺に失敗したとき大変なので総合的に見れば大分勝ちにくい部類に属する。楽しいけど辛い。指針としては、未知なるもののつもりでプレイするのが良いかな、という印象。
  • ダニエル(D):HPが高いため、自殺しにくいが自殺失敗後の勝ちやすさは相当。序盤にダメージを受けすぎなければ勝率はトップクラス。ダニエルが現れるとハンターの勝ちやすさがかなり上がる。自殺しない前提でプレイされると実質追加ハンターなので、抜いた方がいい説はある。
  • デーヴィド(D):特定3種類とはいえ、集める数が少なくロンギヌス以外はアイテムとしての人気がないのでボブよりマシか?とはいえ、白を引きに行くと少なくともシャドウではないことが丸わかりなため、自分からは白を引きに行くのは困難。とりあえず殺しとくか、の対象になりやすいため、全体から見れば相当勝ちにくい。

総評

追加パックありなしに関わらず、結局シャドウが一番安定して勝てる。ハンターは上手く立ち回る必要がある。ニュートラルは勝ちやすいキャラと勝ちにくいキャラがはっきり分かれる、

自分のキャラクタが勝ちやすいキャラなのか否か判断できれば、力押しでいいのか、それとも上手く逃げながら戦うかの判別もつくとは思う。

尚、追加パックありだとシャドウが強くなりすぎるのと、未知なるものによるパニックが起こりづらくなるので、追加パックなし、Dのニュートラル抜きが一番バランスとしては良いと思います。

オマケ:8人時の各陣営評価

  • ハンター:Eの特殊能力が活用できるようになるのでかなり勝ちやすく。フランクリン&ゲオルグ&エレンが最強トリオ。楓花&グレゴール&映魅が最弱トリオか。トータル、下ブレ可能性があまりないので、明らかに5-7人戦よりも有利。
  • シャドウ:究極霊魂が入ってれば発狂するほど強い。未知なる者だとそれなり。未知なるもの下振れがかなりマシになるものの、8人戦はハンター側が相当強くなるので基本的には5-7人戦と比べて勝率下がる。
  • ニュートラル:アグネスは勝率下がる。ブライアンはUP。チャールズもUP。ほかは微妙なところ。正直、各陣営が苛烈に殴り合うのを傍観する感じになるので、5-7人戦のときの方が明らかに面白いとは思う。