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(ボードゲーム)テラフォーミングマーズ(steam版)の感想

レコメンドされて、Steamで1000円ちょっとでプレイできるようだったので、購入してプレイ。以下、Steam版でCPU相手にポチポチプレイした感想です。攻略メモはTwitterの方に上げたものをそのうちまとめます。

尚、英語版をプレイしているため、以下の内容は英語版のAI強いで4人戦を10数回回した私のざっくり理解でさらっと書いているので、実際に使われている日本語訳や説明とは異なる可能性があります。

store.steampowered.com

ゲームの概要

ゲームの目的

火星を地球化するという題材で、金(mc)や資源とは別にVPが計算されるいつもの感じです。

テラフォーミングへの貢献度(tr)のほか、共通盤面に自分の緑化タイルや都市タイルを配置して行って得られる盤面点、個別のPJカードによるvp獲得、称号や褒賞という目標ボーナスにより、勝敗が決まります。

3種類の全体目標が全て達成されたタイミングで、終了となります。

スタート企業の選択と初期カードの購入

まず、プレイヤーの企業を各自2枚配られた中から1枚選択します。

各プレイヤーが初期に選ぶ企業によって金を含めた初期資源や算出能力にボーナスがあったり、特殊能力があったりします。(残念ながら、如実に強さに差があるので、選ぶ企業は割と決まってきちゃいます。)

個別のPJカードが10枚配られるので、その中から好きなだけ3mcで購入できます。個別のPJカードには、プレイするためのコスト、生産力上昇やタイル配置などの効果、プレイするための前提条件、属性タグが記載されています。

企業選択と個別のPJカードにより、各人の特色が出てきます。なお、200枚もカードがあるので、明らかに強さに差があると言うか、残念ながらバランスはあんまりよくありません(上手なプレイヤーが揃っていれば、ある程度はケア出来そうな気もするのですが)。

一応、初期カードの候補を見てから企業選択に戻れるので、企業と初期札のマッチング度合いは確認可能です。

各ラウンドの流れ

基本的には、各プレイヤーのカード購入フェイズ、各プレイヤーのアクションフェイズ、全部完了したら生産フェイズという流れです。

カード購入フェイズでは、配られた4枚のカードから好きな枚数3mcで購入ができます(ドラフトバリアントを入れると、ここでドラフトが発生します。基本、入れた方が良いです)。

アクションフェイズでは、2回までアクションを実施(1回実施してpassも可能)し、相手にターンを回すを繰り返します。

各ターンに1回以上行動し続ける限り、何回でも行動できますが、1回も行動せずに相手にターンを回すと、そのフェイズではもう行動できなくなります。

アクションフェイズが終了したら、TRと同数のMCと、生産力に応じた資源が得られます。ターンのスタートプレイヤーを変更し、次のアクションフェイズに移ります。

ゲーム終了後

勝敗は前述の通り、TR+各種VPの合計が高い方が勝利となります。いずれの要素も影響が大きいですが、比較的早期終了した場合はTR・award・milestoneの影響が、ロングゲームになった場合はPJのVPポイント・盤面点(都市・森)の影響が大きくなります。

極論、盤面ノータッチでも勝てます。

プレイした感想

要素多すぎ・カード多すぎ・数字大きすぎ

なんというか、昔プレイしたル・アーブル などを彷彿とさせる要素の多さと、レースフォーザギャラクシーのようなカードの種類の豊富さという、非常に煩雑なものに仕上がっています。

これ、リアルでは絶対プレイしたくないですね。デジタルだと、数値計算がサクサク進みますし、何よりも資源管理が容易です。ありがてぇー!

めちゃめちゃ煩雑な関係もあり、デジタルでCPU戦回せると、みんなと遊ぶときもちょうどよいですね。

拡大再生産はとても楽しいし、テーマも面白い

基本的にはぐりぐり拡大再生産を続けるゲームなので、非常に快感が大きいですね。テーマも火星開拓のテーマに合ったカードばかりで楽しいですし、火星がだんだん実際に盤面上で開拓されていくのも◎です。大聖堂(The Pillars of the Earth: The Game)の積み木を昇華するとこうなるんですかね。良いです。

企業選択での特色も、バランスが微妙ですが、面白みがあって良いですね。全員同じだと、ここまでの中毒性はなかったのではないかと思います。

直接攻撃要素はかなり賛否が分かれるのでは

このゲーム、結構な枚数の特定プレイヤーの直接攻撃カードが含まれており、特に緑化を強化している場合に、隕石で資源を焼かれたり、動物に直接生産力を食われたり、なんやこれ…という気持ちにさせられることが結構発生します。あとは、VPを横から食われたり、とかですね。

個人的には、ここの処理はあまり好きではなくて、必要あったのかなー?というのは思います。基本的に、ちゃんとトップ目を判断して的確に妨害が出来るプレイヤーはあまりいないので、キングメーカー問題を引き起こす直接攻撃要素をあんまり簡単に入れちゃうのは…と思ってしまいますね。

あと、この直接攻撃要素、最初から全資源を1ずつ持って開始する初心者向けの基本モードの方が影響が大きい、というのも難点です。強いカードの組み合わせが限られるので、マイナス要素の威力が…。企業時代入りであれば、あんまり気にならないんですけどね…。

まとめ

時間かかるし煩雑だが、回す中毒性があるナイスゲーム

煩雑な方向で重い(ゲーム性としては必ずしも重くなく、サンファンとかレースフォーザギャラクシーぐらい)なのですが、大量にあるカードの種類によって生まれる拡大再生産が、中毒性高くて非常に良いですね。

直接攻撃要素がイマイチだったり、カードや企業のバランスが悪いなどはありますが、ランダム要素とプレイヤーによるケアでうまくバランスの悪さをごまかせている感じです。

AIの出来はいくつかの欠陥があり、そこまで良くはないのですが、ある程度はきちんと動いてくれるので、デジタルで回している分にはそこまで不満は生まれません。おれの考えた拡大再生産を回す目的であれば、十分足りると思います。

おすすめは企業時代ドラフトあり

基本セットだけだと結構味気ないので、企業時代でかつドラフトバリアント有りでプレイするのがおすすめです。CPU相手に回すのであれば、弱そうな企業を触ってみると、意外と色々な戦い方が出来ることに気が付けて、面白いですね。

 

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