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てけてけマイライフ(ぼくの生活と学習と遊びの記録)

キーボードスタンド(ヤマハL-2L)とキーボードベンチ(キョーリツKBT-02)を取り付けました。

ヤマハの光るキーボードEZ300を机に直置きし、低めのオットマンと組み合わせて使っていたのですが、高さが微妙に合わない、机やオットマンがもったいないというところもあり、きちんと環境を整えることにしました。

公式のキーボードスタンドL-2Lと、4段階で高さ調整可能なキーボード用のチェアKBT-02を導入したので、レビューしておきます。

(あんまり情報なくて困ったので)

キーボードスタンド(ヤマハL-2L)のレビュー

価格と機能

公式キーボードスタンドの最安値品

ヤマハ公式のキーボードスタンドです。価格は2800円ぐらい。やすい。

同じキーボードに対応しているもので3種類ぐらいグレードがあるのですが、キーボードを据え置きにする分には、一番安いのでいいかな、と思います。

取り付けは簡単

3点のねじ止め式で、ネジは手回し式なので、工具不要です。ただ、キーボードの裏に取り付ける仕様上、1人での取り付けは結構難儀ですね

(この辺、高いやつだと楽なのかもしれません。)

L-2Lでも安定性は高め

4本の足にはゴムが付いており、キーボードの重さもあるので動くようなことはありません。

気になるのはゴムが擦れてフローリングに黒い跡がつくのでは、というところですが、まあ、やむなし。

気になるのであれば、傷防止のマットでも敷きましょう。

L-2LとL-2Cの差分

一段価格が高いL-2Cは、足の下部がフラットになっており、より安定性は高そうです。見た目も多分いいですね。

ただ、形状的に掃除がめんどくさそうなので、こだわりがなければ安いほうでいいんじゃないかと思います。

キーボードベンチ(キョーリツKBT-02)

ピアノ用のチェアを生産しているキョーリツ製

ヤマハ製品にラインナップがないので、別メーカー製になる

ヤマハ製品ではキーボードベンチやチェアはラインナップになく、ピアノ用の高いチェアになります。こういうところがなー。推奨品がないので困りました。

高さ調節機能が4段階可能なのが選定のポイント

色々と調べたところ、4段階調整可能なチェアにしました。

ヤマハのキーボードスタンドの高さが少し高めということもあり、48cmだと子供には少し低いので、2000円ほど高いですが、一段高いグレードです。

価格と機能

価格は5200円ぐらいとちょい高め、機能的には十分

価格帯が少し高い製品でもあり、安定感、使用感ともにgoodです。

Amazonで購入するなら基本返品可能なので、安い製品を試すのも良い気もしますが、返品するのにもそこそこパワーは必要なので、最初からこれでも良いかな、という感じです。

L-2Lの高さにも合わせられますし、ヤマハのキーボードスタンドと一緒に買うにはベストチョイスじゃないですかね

折りたためるとは言っても限界がある

なお、折りたためるタイプですが、座面のクッションも相応にあり、足パイプがそこそこ太いので、そこまで圧縮できる感じではないです。

まとめ

L-2Lはヤマハの公式製品なので当然として、キョーリツKBT-02もきちんとしたキーボードベンチで非常に良かったです。

少し子どもには高さがある感じもしますが、正しい姿勢を成長に合わせて実施していく、という意味では、そんなものかな、と思います。

足がぶらつくので、足置きとして無印の頑丈収納ボックスか何かを一緒にセットすると、ちょうどいいかもしれません。

(L-2Lの下に、ちょうど無印良品の頑丈収納ボックス大が入ります。収納としても便利)

2万円のキーボードにわざわざ7500円もかけて附属品をセットするんかいとは思わなくもないのですが、やっぱりこういうところで変にケチっても、やりづらいだけなので意味がないですね。

もう少し、割り切って購入の意思決定が出来るようになりたいものです。