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モノや体験の記録帳

リモートワーク(在宅勤務)時のBGM用のCDリッピング&再生環境を整えてみました。

在宅勤務のひとつのメリットとして、「好きな音楽を聴きながら仕事が出来る」というのがあります。電話がかかってきたときや、会議の時間に切りさえすれば、何をかけていても自由!

ぼくの勤め先はオフィスでも店舗用のBGMが流れている仕様だったのですが、10年以上変わらないBGMなので、ふと音楽に気が行った瞬間に、過去仕事で煮詰まったときの記憶がフラッシュバックするので、それが本当に嫌だったんですよねー。

それはともかくとして、適切にBGMをかける環境を整えるべく、リッピング・再生環境を整えてみたので、記録しておきます(最初に書いておきますが、iTunesは使いません)

①サブスクか、自前音源か

サブスクやYoutubeで音楽を流すのもよいけど

BGMという意味では、AmazonPrimeMusicとかでEDM※を流したり、流行りのポップスをかけたり、ハワイアンミュージックを流したりするのも良いのですが、どうせなら好きな音楽をかけたいですよねー。

というわけで、最初のころはAmazonPrimeMusicで適当にEDMをかけたりしていたのですが、途中から自前音源に切り替えました。

※ぼくはEDMそんなに好きじゃないのですが、強制的にアクティブなテンションにさせられるので、仕事には有用です

自前の音源で持っちゃうほうが好みの楽曲をかけられます

ぼくの大好きな山下達郎の曲が全然入ってない、というのが主因なので、別に好きな曲はほぼサブスクでカバーできるよ、というのであればサブスクで全然良い気はします。

※Apple Musicなら、山下達郎も入っているらしい、というか、入っていない曲の方が少なそうですが、基本的にあまり契約しているサブスクを増やしたくない、というのがあるので、早々に候補から外しました。

②自前音源の場合、CDの入れ替えは面倒。リッピングしよう。

CD入れ替えがめんどくさい

久しぶりにAmazonEchoくんを使わずにJVCケンウッドの古いCDプレーヤー(元値3万円ぐらいだったので、音質は結構いい)を使っていたのですが、兎に角、CDを変えるのがめんどくさい。

とくに、仕事をしていると、1時間はけっこうすぐに過ぎてしまうので、入れ替え頻度が多く感じます。結局、一日3時間ぐらいしか音楽流してないし、聴いてるのも同じCDを複数回みたいになってました。

CDチェンジャー機能よりもリッピングしてPCから再生するほうが早い

最初はCDチェンジャー機能系を調べていたのですが、それでも複数枚の運用が可能になるだけで、また不満がたまりそうな感じもありましたし、CDチェンジャー自体が一般的にはもう必要のない仕組みなので、機能が入っているCDコンポは高かったり性能がイマイチだったりで、コスパ合わない感じ。

というわけで、10年ぶりぐらいに、CDをリッピング(データの取り込み)して、私用PCから音楽を簡単に流せるようにすべく、環境を整える方向で動きました。 

③リッピングする場合、CDドライブの調達から

でも、最近のノートPCってCDドライブすらないんだよね…

最近のPCは薄型化が進んだり、そもそもCDを介してデータを入れる必要性がないので、CDドライブがないんですよね。

10年近く、買ったCDをリッピングしてこなかったのもそのせいですね。リッピングしたくても、CDを取り込むための機械すらない、という。

安いCDドライブだと、2000円も出せば買えるのですが、PCオーディオ界隈のブログを見ていると、pioneer(パイオニア)のドライブにPureReadという機能があり、他社ドライブとは一線を画すレベルで音楽CDのリッピングに向いているとのこと。

PureReedとは何ぞや

「ピュアリード」機能は、CDに正しく記録されている音楽データが、指紋や傷、ディスクのそり、偏芯などにより、音楽データが正確に読めなかった場合に発生するデータの補間を防ぐため、様々な読み取り方法で、正確に音楽データを読み取る機能です。

簡単に説明すると、

①音楽CDは再生の際、「再生できない」ことを防ぐために、データが読めなかった場合、普通のCDドライブでは、勝手に飛んだ部分を適当な補完してしまう。

②CDリッピングの際にもそれが発生するので、音楽CDをリッピングした時点で、データが正しくない可能性がある。

③パイオニア製品は、PureRead機能で「飛んだ」場合に再度読み込む、あるいはより適正な補完を行うことで、音楽CDを完璧な状態でリッピングできる。

ということみたいですね。わかるような、わからないような…。嘘くさいような…。

PureReed機能の有用性はわからないが、パイオニアのCDドライブBDR-XS07JLを購入

まあ、過去にHDDの容量の問題から圧縮音源で取り込んだものも音質の良いFLAC形式でリッピングしなおすつもりだったので、どうせなら良いものを買いましょうかね、ということでPureRead4+を搭載しているBDR-XS07JLを注文。15000円が高いのか安いのかまったくわからないぞ! 

 ※レビューにCDが入れづらい、といったレビューが散見される機種ですが、少しコツが必要なだけで、そんなに支障はないです。回転させるように入れると、ぬるぬるっと入るので、慣れてきた最近はむしろスムーズだなぁ、と感じています。 

④CDリッピングソフトの選定

CDリッピングはCUERipperを採用

パイオニアのドライブはアプリケーションは別途自分で用意してねスタイル(そうでないのもあるみたいだけど)なので、何らかのリッピングソフトを用意しないといけないです。

リッピングも再生もこなせるiTunesが定番なんだとは思うんですが、ぼくはiTunesの使い勝手の悪さ(Windowsだからですかね?)に辟易としているので、以下のブログを参考に、CUERipperを使うことにしました。

自動でCUEシートの作成とアルバム画像との紐づけもしてくれるので便利

導入方法とかは上記のブログが詳しいので参照してもらうとして、FLAC形式でアルバムごとのCUEシートを作成しながら取り込め、アルバム画像も自動で拾ってきてくれるので機能としては十分です。

※山下達郎の「RIDE ON TIME」など、一部のCDではアルバム画像の収集までうまくいかないケースもあったのだけれど、たぶんどのソフトを使ってもそうなると思います。画像のCUEシートへの紐づけは、TuneBrowserで簡単に出来るので、あまり気にしなくてもいいです。

FLAC+CUEはスマホでの再生に向かないのはネックだが、PCで再生する分には問題ない

ただ、CUEシートありで1アルバム1ファイルで作成するので、CUEシートに対応していない再生ソフトだと、1アルバム単位でしか再生できないので、それがネックですね。
NASを使ってる場合も、QNAPのMusicStationではCUEシート対応してなかったりして、やっぱり不便なところはあります。

まあ、CDで再生したときのあの間の感じはどうしてもCUEシート使わないと再現できないので、メリットの方が多いとは思ってるんですけど(スピッツのアルバム「空も飛べるはず」の花泥棒→初恋クレイジーのつなぎとか)。

CUEシートを使うか、個別ファイルで取り込むかについては、曲ごとへの分割は出来るけど1アルバムへの合体は出来ないので、最初の取り込みはFLAC+CUEシート形式で良いでしょう。

(とはいえ、最終的にNASから直接スマホ再生する可能性を考えると、CUEシート付のFLACアルバムファイルを曲ごとのデータにfoober2000を使って分割する必要が出てきそうな気もしているのですが…。)

⑤PC上での再生ソフトの選定について

TuneBrowserという最高の再生ソフト

再生ソフトについては、TuneBrowserを使うことにしました。

CUEシートに対応しているフリーの再生ソフトだと、どうしても選択肢は限られるので、いくつかのソフトから選ぶことになります(先ほどと同じブログのの再生ソフトについての記述が詳しいです)。

ordinarysound.com

その中で、アルバムのアートワークがきれいに表示される、という点で、TuneBrowserが少し優位な印象だったので、こちらを使うことにしました。動作が安定しているのと、画面が美しいのが、とても良いですね。

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尚、TuneBrowserは当初1カ月はフリー、それ以降はシェアウェア版に切り替えないと管理曲数に500曲の制限がかかります。

(追記:TuneBrowserがあまりにも高機能なソフトなので、結局シェアウェアにしました。それでも3080円なのが信じられないぐらい、高機能です)

まとめ

  1. サブスクは便利だけど、サブスクに入っていないお気に入りの曲を聴くなら、自前の音源を活用する方向もある。
  2. CDリッピングするなら、外付けドライブはパイオニアのPureRead機能内蔵型が良いらしい
  3. CUEシートつけたければ、自ずとリッピングソフトと再生ソフトは限定される。その中だと、CUE RipperとTuneBrowserの併用が良さげ。