teke teke my life 生活編

てけてけマイライフ本館。どちらかというと、ライフハックっぽい話を書く場所

ディキャンプ・コテージ泊キャンプのために買い揃えたもののまとめ

今週のお題が書き易い類のお題だったので、過去の記事のまとめがてら、書いておこうと思います。テント泊との差分はテントと寝袋がない、ぐらいでしょうか。

テーブル・チェア・運搬用具

テーブル

我が家ではコールマンのナチュラルモザイクミニテーブルとキャプテンスタッグのアルミロールテーブルに加えて、テントファクトリーの木製ローテーブルを使っています。

重くて大きい方が使い勝手が良いので、木製ローテーブル>モザイクミニテーブル>アルミロールテーブルといった感じの使用感で、軽くて小さいアルミロールテーブルは軽くて持ち運びがしやすい、というだけな感じですかね。

アルミロールテーブル、軽いのは良いんですが、足の安定性は最小限しかないので、子どもに使わせると割と崩壊しがちです。

チェア

また、そのローテーブルたちと合わせて、ニトリの木製ローチェア、ヘリノックスのチェアワン、テントファクトリーの木製ローチェアを使っています。こちらは、ヘリノックスが断然値段が高いのもあり、座り心地は圧倒的にヘリノックスが良いです。

ただ、ヘリノックスは作業するにはリラックスしすぎる部分があるのと、軽すぎて風で飛ぶという問題があるので、子どもの面倒をみたりする必要がある場合、あまり向かない部分もあります。

まあ、そのネックを大きく超える携帯性はあるので、1脚ぐらいあると捗るのは捗るのですが。

ファミリーならロースタイルよりハイスタイルの方が良いと思います…

正直、ロースタイルは焚き火しやすい反面、地べたに座るのでもなければ、高さが低すぎて食事やちょっとした休憩にはあまり向かない部分があります。

なので、少し大きく重くなっても高さのあるテーブルとチェアを用意した方が、快適に過ごせるかもしれません。

ロースタイルが流行っていたので、ロースタイルで買い足し買い足し揃えちゃいましたが、正直、ファミリーで使うならハイスタイルの方が良いです。

車移動前提でキャリーワゴンがあれば、実質重さは関係ないので、コールマンやロゴスのリビングテーブルとかリゾートチェアとかを買っちゃうのが安くて幸福度が高いと思います。うちも買い替えたい。。

キャリーワゴン・保冷バッグなど

大抵のキャンプ場であれば台車のレンタルがありますが、自前でワゴンを持っている方が色々とはかどります。

ワゴンは実態、なんでも良いですが、私は価格と性能のバランスの良いテントファクトリーのオールランドキャリーワゴンを使用しています。

軽い荷物ばかりであれば、キャプテンスタッグの大型トートバッグだけでも用が足りますので、キャリーワゴンは大仰だな…という場合は大型トートバッグを使用するのがおすすめです。

食品運搬に使う保冷バッグですが、そんなにひどい性能のものは出回っていないので、ディキャンプやコテージ泊であれば、大手メーカーのソフトクーラータイプでいいと思います。

我が家ではキャプテンスタッグ製を使っていますが、次はより性能の良さそうなサーモスのものを買おうかなと思っています。

保冷材はその日中に消費するのであれば、基本的になんでも良いと思います。極論、冷凍した飲み物や食品を入れていくのであれば、保冷剤を入れる必要はないです。

尚、真夏にキンキンに冷えたビールを飲みたい場合は流石に気を使った方が良いので、ロゴスの氷点下バックなど強い保冷剤を投げ込むと良いかと思います。

焚き火・調理・飲食

焚き火台

キャンプの華は焚き火とバーベキューみたいなところはあるので、焚き火台も持っていると捗ります。

焚き火台は借りても良いのですが、まあバーベキュー台兼用であれば使う機会はそれなりにあると思うので、買ってしまった方が気分は良い気がします。レンタル品は使用感がすごかったりしますしね…。

我が家では、ロゴスのピラミッドTAKIBIのLサイズを使用しています。価格は1万円程度と安くはないですが、持ち運びやすさ、整備のしやすさ、ファミリーでの使用用途を全方位カバー(BBQ、焚き火調理、焚き火)している点も含めて、良い商品ですね。

焼き網も、他社製品(尾上製作所)でサイズの合うものが400円ぐらいで入手できますし、価格に見合わず良質です。

ヘビーに使うなら、ユニフレームのファイアグリルやスノーピークの焚き火台になるのかもしれないですが。ファミリーで使うなら非常にバランスの取れた商品なのではないかなーと思います。

焚き火用品

焚き火用品の中で、必要性に駆られて購入したのはトング、火吹き棒、モーラナイフ、ポケットボーイ(のこぎり)でしょうか。

火消し壺はよく行くキャンプ場は無料で貸してくれる(あるいは知人から借りている)ので、まだ持っていませんが、必要性は感じるところです。

火吹き棒は収納ケース付きのものがおすすめです。Amazonの怪しい商品群の中で色々見比べてVASTLANDの火吹き棒を買いましたが、正解でしたね。

モーラナイフ、ポケットボーイ(のこぎり)はないと焚き木を適正サイズにすることができないので、持っていたほうが良いです。簡単な木工もやろうと思えばできます。

ポケットボーイは色々な種類がありますが、子どもとの木工も視野に入れるならDIYタイプの極細目(ピンク色)がおすすめです。極細目でも、普通に広葉樹の堅い薪をサクサク切れますしね。刃渡りは130㎜で十分足ります。

調理器具

基本的に家庭内で使い古した鍋などを持って行って使っていますが、ホットサンドメーカーとハンゴウは新しく購入しました。

ホットサンドメーカーはI-WANOのホットサンドメーカーFT、ハンゴウはロゴスの兵式ハンゴウを使っています。いずれも、あるとキャンプっぽくなって楽しいので、おすすめです。

なお、ホットサンドメーカーは使っているうちに「ダブルタイプの方が良さそうだな…」と思ってきたので、バウルーのダブルタイプとかを買った方が幸せになれると思います。シングルタイプは正直、出来上がりが大きすぎます…。

皿など

コップはサーモスの真空断熱カップ、皿は家で死蔵していたヤマザキ春のパン祭りの白い皿を持って行って使っています。

サーモスの真空断熱カップはスタッキングできるので、ちょっとした持ち運びに良いですし、味噌汁などを飲むにも違和感がなくて良いのですが、取っ手がないと若干使いづらいところはありますね。

キャプテンスタッグの真空断熱マグカップなんかでも良いかもしれません。

ランタンやヘッドランプなど

デイキャンプでは不要ですが、コテージ泊の場合でも夜はやはり暗いので、光源は必要です。モンベルのコンパクトヘッドライトと、コンパクトランタンを2つずつ購入しました(子どもが取り合いするので、2つずつです)

雰囲気があるかというとない製品ではありますが、光量は十分確保できるので、必要十分です。雰囲気が欲しいのであれば、ベアボーンズのLEDランタンとかを買うのがいいのではないかと思います。

まとめ

細かく書くとチャッカマンや着火剤とか、その他もろもろの消耗品もそろえたりしているのですが、細かくなるのでこんなところで。

チャッカマン、着火剤などの火種、使い捨て食器類、ビニールのゴミ袋、ウェットティッシュ、キッチンペーパーなどは多めに持っていくと良いですね。

デイキャンプやコテージ泊キャンプであれば、一番高い寝袋やテントを購入しなくても良いので、意外と安上がりですし、他の用途に流用可能な道具も多いので、災害対策も兼ねて色々そろえてみるのもいいかもです。

(デイキャンプであれば、タープがあった方が気分が盛り上がりますので、キャンプ場でレンタルしてみて、欲しい形のタープを探してみるのもいいかもですね