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燕三条製のホットサンドメーカーFT(iwano)は耳までカリカリに圧着出来る良い製品でした

この記事は別室に移転しました。3秒後に転送します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイキャンプに行くにあたり、ホットサンドメーカーを物色し、最終的にIWANOのホットサンドメーカーFTを購入しました。購入までの他メーカー商品との比較検討、使用感を記録しておきます。満足感は結構高いです。

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焚き火でも使えますが、かなり火力を調節しないと黒焦げになりそうですね。

直火式ホットサンドメーカーの種類・特徴について

直火式ホットサンドメーカーの有名製品

イタリア商事のバウルーや、コールマンのホットサンドイッチクッカーあたりが多分アウトドア系では良く取り上げられているあたりですね。アウトドアでは2大巨頭ってイメージです。

ほか、ホットサンドメーカーをレビューしているブログを見ると、CHUMSのホットサンドメーカーもCHUMSのブランドが好きな方は使っている人がいる様子です(あまり特殊機能はなし)。

それぞれの特徴を言うと、

  • バウルーは非常に美味しいホットサンドが出来るが、重く取り回しが悪いのと上下分割できないというのが欠点。
  • コールマンは持ち手と本体が分解出来るものの、出来上がりは普通、というのがもっぱらの評判(コールマンブランドの焼き印が楽しい、という側面はある様子ですが)。
  • CHUMSは特に機能に優位はなく、ブランドの焼き印に機能を全振りしていて価格も高いのですが、それでも欲しくなる魅力があの焼き印にはありますね。かわいい。

といった感じですね。 

新参者のパンの耳圧着カリカリタイプのi-WANOとTSBBQ

そういった定番のホットサンドメーカーがある中、近年、食パンの耳が圧着出来て、耳まで美味しく食べられることをウリにしたTSBBQ製のホットサンドメーカーと、i-WANOのホットサンドメーカーJPがAmazonで販売されており、少し注目を集めている、という状況です。

従来のホットサンドメーカーだと、どうしても耳の部分が邪魔な感じになってしまう、というところですが、これらの製品は、耳がカリカリになって、耳まで美味しく食べられます。

確かに、子どもは結構パンの耳を残しやがるので、耳が子ども好みのカリカリ食感になるのは望ましいです。

Amazonの商品ページを眺めていると、どことなく中華パチモン系の商品の空気を感じてしまいますが、燕三条製を謳うだけあって、少なくとも僕の買ったiwanoのホットサンドメーカーは性能も良好です

形も一緒だし、請け負っている下請けの製造会社は同じなのかもしれないですね…。よく見るとCHUMSのホットサンドメーカーも、大体同じです。

i-WANO公式オンラインストア限定のホットサンドメーカーFT

ホットサンドメーカーJPは売り切れのことがあるが、FTは公式サイトで購入可能

若干のブームになっていることもあり、Amazonでは少し入手が難しいのですが、実は裏道があり、i-WANOの公式オンラインストアでは、ホットサンドメーカーJPから焼き印部分がなくなったバージョンであるホットサンドメーカーFTが販売されています。

こっちは常に在庫があるので、割といつでも購入できます。

燕三条製ホットサンドメーカー FT【直火タイプ】|i-WANO公式オンラインストア (i-wano.com)

ホットサンドメーカーFTはJPと違って焼き印なしなのがポイント

価格的にはAmazonで販売されているホットサンドメーカーJPと同等です。

機能的な差は、焼き印の有無のみ(Amazon版のホットサンドメーカーJPは焼き印あり)です。
基本的に焼き印の部分はメンテナンスのしづらさにつながる要素なので、実質的な上位機種であると言えなくもないですね。

(CHUMSのようにおしゃれな焼き印がつくなら、別なんですけど)

③ホットサンドメーカーFT(i-WANO)の実際の使い勝手

良かった点

  • 軽くて取り回しが良い。
  • フッ素加工がされているのでそもそもほとんど汚れが残らない。メンテナンスがとても楽。連続して何枚も焼くことも容易。
  • 耳の圧着についても、しっかりと焼き目をつければ、サックサク

特に、メンテナンス性の高さ、取り回しの良さについては非常に優れており、焼き印がないからこその使い勝手の良さだな、と思います。

惜しい点

食パンのサイズ感によりますが、挟み込むときに上の食パンが上手く固定されず、はみ出てしまうことがあります。

どのホットサンドメーカーでもそうなのでしょうが、耳圧着タイプでは特にそれが起きやすいのかもしれません。
とはいえ、多少ずれてもあまり味には影響ないので、問題はないのですが。

基本的にあまり不満点が見当たらない商品ではあるので、直火式のホットサンドメーカーに興味があるのであれば、買って損はしない商品だと思いますね。

④使用時のコツ

食パンは味への影響が大きいので、あまり安いパンは避けるべきです。

当然のことながら、あまりにも美味しくない激安食パンを挟んで焼いたところで、さほど美味しくはならないです。
街のパン屋のちゃんとした食パンを使うと、やはり美味しいですし、最低でもパスコの「超熟」や山崎製パンの「ロイヤルブレッド」ぐらいの一般的な食パンを挟んだほうが良いですね。

尚、ぼくがNB製品で試した感じだと、山崎製パンの「ふんわりルヴァン」がルヴァンシリーズのさっくり感の相性がよく、好感触でした。おすすめです。

※というか、山崎製パンのルヴァンシリーズは近年販売開始したブランドだけあって、そもそも価格対比かなり美味いですね。バルミューダザトースターで焼いても美味いですからねー。

具は少な目、水気が少ないものを選ぶと良いです。

具を入れすぎると圧着部分がそのうち崩壊するので、具は少な目に入れた方が良さそうです。
加えて、ミートソースなど、水気の多い具は食べにくさを生むので、向かないですね。やはり、チーズや卵など、半固形で多少粘性のあるものが向いていると思います。

OKストアの安いオイルサーディンにバジル振ってチーズ挟んで焼いたのとか、めちゃくちゃ美味いですよ。

6枚切りより8枚切りの方がおすすめです。

6枚切りが推奨されていますが、6枚切りだとパンの部分が重すぎるので、8枚切りにするのがおすすめです。6枚切りだと、なんとなく厚くなりすぎて食べづらいですしね。

8枚切りだとうまく圧着できない・焼けないといった話もありますが、8枚切りでも1cmぐらい具を盛ればきちんと焼けますし、8枚切りの方がホットサンドとして崩れにくい感じがします。

家のコンロであれば、中火で上下2分半ずつぐらい焼くと、ちょうどよい塩梅にできますよ。

⑤まとめ

  • 最近はやりの耳圧着系ホットサンドメーカーなら、ホットサンドメーカーFTは間違いなくおすすめ。
  • 激安の食パンではなく、一般的な食パンを使って作ったほうが美味しくできます。
  • 粘性のある具を8枚切りで挟むと食べやすさと美味しさを両立できます。

在宅勤務をしていて、ちょっと小腹が空いたときや、お昼ご飯代わりにちょいちょいっとホットサンドを作って食べたりしていますが、ホットサンドはちょうど良くおなかに溜まってくれますし、料理も簡単なので、非常に良いですね。

余談:電熱式ホットサンドメーカーか、直火式ホットサンドメーカーか

基本は電熱式でいいが、アウトドアでも使うなら直火式がおすすめ

家でやるだけなら、ブルーノの電熱式のホットサンドメーカーがメンテナンスも含めて最も簡便で良さそうです。
ただ、外で利用する可能性があるのであれば、直火式のホットサンドメーカーが選択肢に入ります。

尚、直火式も、使ってみると家で使うにも便利で、メンテナンスも簡単です。案外、家でもヘビーユース出来ますね。

もちろん、電熱式の方が確実にベストな焼け方を作れると思いますが、アウトドアでの利用を考えるなら、直火式を購入した方が、楽しみが広がるので良いと思いますね。

 

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