aceジーンシリーズのディバイドリムを購入して、4ヶ月ぐらい使ったのでレビュー記事投げ込んでおきます。
結論、非常に良いです。ace、ビジネスバッグもカジュアルバッグも本当に外さないメーカーなのにお安くて素晴らしいですわ。
エースジーンデイバイドリムの概要
aceGENEシリーズ
aceのビジネスバッグにはいくつかブランドがあるのですが、高品質ラインとして設定されているのがエースジーンシリーズです。
機能性に非常に重点が置かれており、素材が全体的に高いものが使われています。
aceの商品の中では価格が明らかに一段高いのと、ファスナーに特徴的な黄色のワンポイントが入っているので、すぐにわかります。
価格は大きさでピンキリですが、デイバイドリムは定価4万円、実売3万円ぐらいの商品ですね。
デイバイドリムの特徴
aceジーンシリーズの中でも、ディバイドリムシリーズは比較的大きめのサイズ感で、「中央仕切りによって自立性と収納性を高め、PCや書類を分類収納できる機能的なビジネスシリーズ」がコンセプトです。
サイズとしては、A4が余裕を持って入るサイズ設計で、内部も中央の仕切りに加えて、PCもタブレットも同時に持ち運べるようさらに1段仕切りが付いています。
ポケットもかなり多く、バッグインバッグをしなくても、一般的なビジネスマンが持ち運ぶものは綺麗に分割収納できるようになっていて、ナイスです。
持ち運び方法は手提げ・肩掛け・リュックサックの3Wayです。
リュックサックモードにしない場合は、肩ひもを金具から取り外して内側に収納できるので、邪魔になりません(結果として、肩掛け時のクッションになります)。
エースジーンデイバイドリムを使った感想
3Wayは邪魔にならない。肩掛け使用も快適
リュックモード使わないときも肩紐収納で邪魔にならない
初めて3Wayのビジネスバッグを購入したのですが、思ったよりも邪魔にならないですね。
基本的に肩掛けで使用、重い時にだけリュックサック仕様にしているのですが、肩掛けのモードにしているときに内部にリュック用の肩ひもを収納できるので、全く邪魔になりません。
クッションが効いているので、肩掛け時に妙に快適…
また、収納した肩紐は腰に当たる部分のクッションになるので、肩掛け時も非常に快適です。肩掛けがこんなに楽なビジネスバッグがあるんか、という感じですね。
収納しっかりめで、困るシーンが少ない
仕切りやポケットは万全
収納はPC・タブレット・書類が分けて入れられる上、余裕を持った設計になっているので、かなりの量が入ります。
また、ドリンクポケットはないものの、ちょうど水筒やペットボトルを縦に入れやすい横幅であり、肩掛けで運用している分には、倒さずに持ち運びができます。
ポケットも充実しており、出し入れをするものは前面のジッパー付きポケット、それ以外の小物は中にある複数のポケットに収納できます。ペンのポケットも当然搭載されていますし、綺麗に分けて収納ができます。
部屋が分けられていて傷つきづらい
以前よりもリモートワークが進展しているので、PCやタブレットを保護ケースなしで他の荷物と分けて持ち運べるのは非常に良いですね。
書類もクリアファイルに分けなくても折れ曲がることのないレベルで分けて収納可能なので、マジでビジネス用としては万全ですね…。
生地の風合いや配色デザインがすごくいい
鞄の生地は光沢があっていい感じ
鞄の記事は光沢のあるナイロンで、価格帯に見合った高級感のある風合いです。
知名度的にaceは比較的低いですが、パッと見て安い鞄使ってるなぁ、とは思われないと思います。(ace自体は歴史のある会社ですが、TUMIなどと比較すると、という話です)
内側の生地の色もかっこいい
デイバイドリムは内側が鮮やかなオレンジ色になっており、鞄内部の視認性が非常に良いのですが、デザイン的にも外側の暗い色と内部の色の差が鮮烈で非常に良いですね。率直に「いいじゃん」って感じです。
(最終、決め手はこれだったかも)
正直、100点満点ですわ
特に不満点もなく、価格帯相応の非常に機能性の高い商品だったので大満足です。きれいに直立しますし、視認しやすいですし、軽く感じますし…。
aceの質実剛健な商品設計の妙が現れた感じのビジネスバッグで、100点満点の商品でした。女性用も男性用もaceは非常に強いブランドで良いですね。もっと評価されて良いんじゃないかなーと思います。
(個人的には、公式サイトのブランド紹介ページもうちょっとちゃんとして欲しいなーという印象があります。直でオンラインショップに飛ばすより、解説ページ挟むべきじゃないですかねー?)