無印良品の頑丈収納ボックス、意外と強いし、雨ざらし保存でも問題ないですねという感想というか記録です。
我が家では特大と小を使っています。小の取り回しの良さと、特大の収納力対比の価格の安さは魅力的ですね。
無印良品頑丈収納ボックス（小）
災害時備蓄水の場所として便利
我が家では小サイズの中に災害時用の備蓄飲料水を入れています。
単純に購入してきた2ℓ６個入の段ボールのままベランダに放置でも特段問題はないのですが、段ボールのまま放置するとダンボールに虫が湧く可能性がありますし、そもそも風雨でダンボール箱が痛んで見栄えが悪いので…。
頑丈収納ボックス（小）の中には3×3で9本＝18リットルの飲料水が備蓄できます。4人家族であれば小サイズを2つぐらい設置しておけば、災害時の飲料水を十分確保できる計算です。
また、小サイズはスタッキングできるので、場所もあまり取りません。
一応、問題なく保存できてる
無印良品の頑丈収納ボックスは密閉性はそこまでなく、別に屋外に放置ことは推奨されていません。
そのため、「雨ざらしにしてていいのか？」と少し心配になるのですが、1年ぐらいベランダに放置してみた感じでは、少し風雨が吹き込むぐらいであれば、特段浸水の懸念はないようです。
なお、密閉性がないことから、「虫が入り込んだりすると嫌だなぁ…」と思っていましたが、さほど隙間があるわけではないからか、特に虫が入り込んだ形跡もありませんでした。
風雨による外装の劣化についても、当然相当汚れはしますが、使用においてさほど問題がない程度です。
車と同じで黒より白いほうが水垢のうろこ汚れが目立たないので、汚れもさほど目立ちません(別で置いてある紺色のは結構目立つ)
この辺のところを踏まえると、推奨はされていないものの、屋外(ベランダ)に放置していても特段支障がない商品のようです。
無印良品頑丈収納ボックス（特大）
キャンプグッズ収納用として利用
秋口になると我が家ではディキャンプやコテージ泊でのキャンプに行くので、結構な量のキャンプグッズがあります。
キャンプグッズに関しても、無印良品の頑丈収納ボックス特大に投げ込んでベランダに放置しています。
特大サイズだと、たいていのものは入りますし、極端に重いものを収納しなければ持ち運ぶにも楽なので、キャンプに行く際にも便利です。
一応問題なく保存できているが、保存物は選んだほうが良い
尚、キャンプグッズについても、一応問題なく保存できており、「炭が湿気ている」ということもありませんでした。
（炭は2重にビニールで包んでいるので、単純に入れるだけだとダメかもしれませんが）
また、持ち運びや保存がしやすいように包装段ボールのまま放り込んでいるものが多いのですが、「段ボールが湿気て変形している」ということもありませんでしたね。
ただ、夏は収納ボックス内の温度が相当高くなる可能性があるため、ガスボンベや着火用のライター（あるいは着火剤）などは別で屋内保存にしておいたほうが無難です。
まあ、ガスボンベはともかく、ライターや着火剤が自然発火するようなことはまずないかとは思いますが、燃えた時に怖いですからね…。
いずれもだいたい屋外保存用の使用に問題はないっぽい
というわけで、邪魔くせー！！ベランダに置いちゃお！！！とやってから1年ぶりに放置した箱を確認しましたが、想定よりも大丈夫でした。
品質が変わらない保証はないので、大事なものの保存はやめておいたほうがよさそうですが、「最悪壊れてもいいもの」で「家の中に置いておくには邪魔なもの」を入れておくには、頑丈収納ボックスはデザイン的にもちょうどよいグッズのようです。
