子どもの課外学習目的で2年ぶりに有明の防災教育施設「そなエリア東京」に行った結果、少し防災意識が高まったので、災害時用品を買いなおしていたりしました。
後日参照用に、購入した災害時用の商品を簡単にまとめておきます。
防災体験学習(そなエリア東京) | 東京臨海広域防災公園 (tokyorinkai-koen.jp)
災害時使用用の備蓄品
災害時・非常時用トイレ
災害時用のトイレを買わんといかんなーと思いつつ、購入できていなかったので購入。
非常時用トイレ、いろんな会社から商品が出ていてどれを買うのかかなり迷いました。
最終的にクリロン化成の非常用トイレセットにしましたが、判断根拠としては、平常時の介護用・ペット用の製品を出している会社の製品ならまあ大丈夫やろ…というものですね。
BOSって? | 驚異の防臭袋BOS(ボス)公式サイト (bos-bos.com)
ちゃんと使用時の説明書もついており、排せつ物を包むビニール袋に加えて、それをごみとして保存するビニール袋が付いていたり、非常にちゃんとした設計です。
家族4人×3日×5回=60回として、まあ50回分あればええかな…ということで50回分のセットを購入。
Amazonで4400円(他ECより安い)で、1回あたり100円切るのでコスパ的にも良好です。
カセットコンロ・カセットボンベ
カセットコンロは自宅にすでにあるので、カセットボンベをMIN6本まで買い足し。
3本あればとりあえずいいかな…と思っていましたが、別に保存場所に困るサイズでもないため、6本はローリングストックしている状態を保つことにしました。
いざというときに買い足し忘れてて1本しかない!!!とか起きそうですしねー。
水・食料品
食料品は自宅にいればストックが大量にあるので、買い足しはなし。
ただ、実際に災害時に食べるのに向くおかずは缶詰とレトルトカレーぐらいしかなかったので、冷凍牛丼とか、バリエーション増やすために何かのタイミングで買うかもしれません。
吉野家の冷凍牛丼とか美味いんですかねー???
水はすでにストックが12本ありましたが、どうせ保存する場合は無印良品の頑丈収納ボックス小×2に入れてベランダ保存するため、まだ保存空間があります。
それならMAX量の18本備蓄するかーと思って多少買い足しました。近所のスーパーの方が安いのですが、流石に重いので注文。
家具転倒防止用品
本棚のつっかえ棒
我が家は背の高い本棚が結構あるので、本棚の転倒防止用のつっかえ棒を増設しました。
寝ているところに倒れてくるような配置にはしていないものの、倒れると行動を相当制限されるので、必要なのは必要ですよね。
壁に穴をあけるタイプと、つっかえ棒タイプがありますが、壁に穴をあけて設置するのは気持ち的に抵抗があるので、つっかえ棒タイプを購入。
この手の製品で定評のある平安伸銅工業製品はそんなに高くもなく、サイズも豊富なのでよきですね。
尚、そもそも、本棚だけの話で言うと、エースラック系のオーダーラックで天井までしっかり本棚を作っちまうのが景観的にも収納的にも防災的にもベストなんですが、そうしなかったんですよね…。
取り返しがつかない要素です。ちゃんと考えるべきやったな。
本棚 - オーダー収納スタイル│ 高さも幅も1cm単位のオーダー本棚 (shunostyle.jp)
雑感
災害時用の用品、今回買い揃えてみたものの、考えるといろいろ出てくるので悩ましいすね。
まあ、都心部の耐震マンションなら、非常用トイレと水と食料品とカセットボンベぐらいあればとりあえずなんとかなるやろ…というところはあります。
あとは、単純に自宅に置いてあるモノがクッソ多いというところは難点なので、不用品は廃棄しないといけないですなぁ。
モノを減らすところから災害対策は始まるのだ…!!