teke teke my life 生活編

てけてけマイライフ本館。どちらかというと、ライフハックっぽい話を書く場所

久しぶりにコテージ泊キャンプをしてみて気づいた事項(3年目)

久しぶりにPicaリゾートを利用して、高規格なコテージ泊キャンプ(キャンプなのか?)をしてきました。
キャンプグッズを整備して、今年で3年目になりますが、久しぶりにキャンプしてみての気づき事項を書いておきます。

キャンプ用のチェアとか机とか

やっぱローチェア大変なので車移動ならハイチェアのほうがいいよ。

今回はPicaのプランでハイチェアとハイテーブルがついていたので、それらも併用しましたが、やっぱハイチェアとハイテーブルはとにかく楽!ですね。

だんだん体が追っつかなくなってきているというのもあるのですが、やはり、ローチェアの斜めの姿勢はちょっと腰に来ますし、立ち上がるのも座るのもおっくうです。
その点、ハイチェアは座っていても立っていても楽だし、腕を置くところもあるし、とにかく楽です。

車を持っていなかったころの名残で、ローチェア+ローテーブルの組み合わせで家族分持っているわけですが、今からでもハイチェアに買い替えたい!と思っちゃいますね。車に乗せるなら重量もあんまり関係ないしな…。

そして、テーブルも結局バカでかいテーブルがいいのよ

そして、テーブルについても、結局大はだいたい小を兼ねるので、コールマンの大き目のモザイクテーブルの使い勝手がやはり良いんですよね。もう、ちっこい机何個も使うより絶対楽。安定するし。

もちろん、ディキャンプぐらいのちょろっと焚火をする感じだと、ちょっとデカいのですが、とはいえ、大きいテーブルがあると、とりあえず何か置くのに困らないのが良いんですよねー。1日定位置で過ごすなら普通にテーブルがあった方がよきです。

焚火用品とか

モーラナイフと麻紐便利

今回は燃やしづらい広葉樹の薪を使っていたのですが、モーラナイフで細かめに割って組んで、麻紐を多めに使って着火させればまあ大体火が付くので、モーラナイフと麻紐強いなーなどと思っておりました。

ナイフで薪を細かく割るのは慣れれば簡単ですし、何よりナイフで薪を割るのが楽しいのが良いですね。麻紐も、ちょっと多めに使っても困らないぐらいの量の単位で買えますし、着火剤と比べると、保管に気を遣う必要性がないのが良いですわ。

 

一応、着火剤は保険で持って行ってはいるのですが、結局使わずに死蔵させています。

防刃グローブがマジで便利(というか、焚き火用グローブいらん)

で、ナイフを使うときように防刃手袋を持っているのですが、防刃手袋の便利さといったらないですね。

ナイフを扱うときもそうなのですが、手先がちゃんと使える上、一瞬の熱さへの耐性もあり、薪のささくれにも強い。キャンプ中はほぼ常時装備していました。

一応、防刃グローブのほかにも、焚き火用の厚手の皮グローブを持ってはいるのですが、ほとんど使いませんでした。ダッチオーブン料理などをしないからというのもあるのですが、ほとんどのシーンで防刃手袋+鍋つかみで済んじゃうんですよね…。

便利な側面はあるのですが、焚き火用グローブはやっぱりあんまり必要ないのでは…という心象がつよくなりました。

アウトドア料理とか

カレーめっちゃ楽じゃねー?

いつも、真っ暗な中で肉を焼くのに苦労していたので、今回の晩御飯はカレーで攻めましたが、カレー、楽な割に満足度が高くていいですね。炭も必要ないし、飯盒炊爨のコメは硬めに炊き上がりやすいので、カレーに合うし…。

暗くなっても熱が通ってるか確認するのが容易だし、後片付けも食べきり量作るのであれば大変ではありません。焚火台も汚れないしな!

まあ、炭火BBQと比較すると焚き火で料理する必然性はないのですが、焚き火の熱量を何かに使う、というだけで少し面白味はありますし、それはそれとして、屋外調理はあ楽しいです。

これぐらいの織り火でも十分炒められるし、沸騰する。灰が入るので、蓋はあった方が良い。

ちなみに、飯盒炊爨は兵式ハンゴウでやると、多人数分のコメが一気に炊けて便利です。メスティンでもいいけど、多分、兵式ハンゴウのほうが楽。

ウインナーを焚火でボイルするのもよい

あと、肉を焼くのは後処理を含めてちょっとめんどいですが、焚き火のついでにウインナーをボイルするのは楽でよいですね。

炭火焼きのように一面だけ焼けてしまって中は冷たいということもなく、簡便で確実にウマイのが素晴らしいです。ビールにも合うので大人もうれしいし、子どもも確実に好き。最高や。

テフロンが剥げたあとの煤で真っ黒になってもいいようなフライパンや鍋を使えば、改めて鍋を買う必要もあまりないですしねー。

焼き芋も楽でよいですね

焼けているかどうかの確認が少し面倒ではありますが、焼き芋も濡らしてアルミホイルに包んで焚火の中に放り込めば完了するので、結構良いですよね。

尚、アルミホイルは厚手のもののほうが、途中で穴が空かなくてよいようです(ちなみに、厚手のアルミホイルは結構鋭利なので防刃手袋とかあった方が良いです)

全体

まあそんなわけで、久しぶりにキャンプっぽいことをしに行ったので、ちょっとした感想でした。

ロースタイルよりハイスタイルのほうが楽!色々持っていくより単純装備で焚火する方が楽!肉焼かない方が楽!みたいな楽さにフォーカスした事項ばかりでした。やっぱ、多少でも疲れないほうがいいよね…。

しかし、なんか去年と比較しても、人が少なくなっており、キャンプブームの終焉を感じますね。確かに、5,6回やると未経験の楽しさがなくなり、その反面、当然のことながら通常の旅行よりは疲れるし、片付けも面倒なので、わからなくはないですが。

我が家も、今回は肉を頑張って焼いたりせず、タープも張らず、不要なことはせず、楽な方、楽な方…という楽しみかたでしたしね…。まあ、楽をしながら、非日常の屋外空間を楽しんでいきたいところです。

すがすがしくて朝はすごく気持ちがよい。