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パーラービーズとナノビーズの違い・使用感の比較(アイロンビーズ)

この記事は別室に移転しました。3秒後に転送します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家では親子でアイロンビーズを楽しんでおり、ぼくはナノビーズ、子どもはパーラービーズを使用しています。

ナノビーズの制作環境としては従前記事にまとめた通りなのですが、単純にパーラービーズとナノビーズの違いを知りたい方もいるようなので、別記事で簡単にまとめておきます。

パーラービーズとナノビーズの主な違い

普通のアイロンビーズがパーラービーズ、小さいアイロンビーズがナノビーズ

パーラービーズとナノビーズの直径を比較した場合、パーラービーズの直径はナノビーズの2倍程度のサイズになっています。具体的には、以下の通りですね。

  • パーラービーズ:5mm
  • ナノビーズ:2.6mm

直径比だと2倍程度の差ですが、面積比で言えば4倍、体積で言えば大体8倍ぐらいの差があるので、数値よりもかなり差があります。

同じようにイーブイやイーブイの進化系を作成しても、ナノビーズで作成した場合と、パーラービーズで作成した場合とでは、かなりサイズ差があります。

1粒あたりの価格差はほぼないが、若干パーラービーズの方が安い

パーラービーズもナノビーズも製造元はカワダで同一であり、同色1000粒ごとに販売されています。

価格で言うと、パーラービーズもナノビーズも1000粒あたり170円~220円ぐらいなので、価格差はほぼなく、1粒0.2円ぐらいです。

パーラービーズの方が質量ベースで見た時は当然オトクなのですが、そういう話でもなく、結局粒数で作れるドット数が決まるので、コスト面はほぼイーブンですね。

ただ、パーラービーズの方は子ども向けのため、クリスマス商戦後や、キャラクターとのコラボセット商品が不発に終わった場合などに、セット商品が異常な安値で販売されていることがあるので、若干安く調達出来たりはします。

ナノビーズにも48色セットなどがありますが、通年の定番商品なので、そんなに安く販売されていることはないですね。

パーラービーズとナノビーズの機能や色数の差

当然、パーラービーズの方が扱いやすい

当たり前なのですが、小さいナノビーズよりもパーラービーズの方が圧倒的に扱いやすいです。

ナノビーズは大人でも結構扱いづらいサイズで、形を作るのもそうなのですが、アイロンでの接着も若干コツがいる感じなので、子どもにはさすがにちょっと、という感じです。

また、ナノビーズはアイロン接着の調整が難しいので、立体物を作ろうとすると結構難しいのですが、パーラービーズはサイズ感の関係もあり、組木部分のアイロンがけに繊細な要求をされないので、立体工作も容易に可能です。

色数はほぼ同じ、ラメ・夜光カラーの有無の差はあり

パーラービーズもナノビーズも、色数はほぼ同じで48色程度です(カワダのHPにもあまり記載がないので、だいたいです)。

なので、ナノビーズで作れるものは、約4倍のサイズ感でパーラービーズでも作れる、ということですね。

ただ、色数で差があるわけではないのですが、パーラービーズには子供向けのラメカラーや夜光カラーが存在するので、実態としてはもう少し表現の幅は広かったりします。この辺は、ナノビーズとの出荷数との差ですかね。

パーラービーズは特殊プレートの存在もある

パーラービーズは子ども向けなので、プレートがもともとハート型だったり、丸型だったりと、そもそもプレートの形がスクエアなもの以外も存在します。

スクエアのプレートではなく、六角のプレートだからこそ表現しやすい(すみっコ暮らしのキャラなどはそれですかね)ものもあったりするので、パーラービーズだからこそ作りやすいものも存在するとは思います。

まとめ

というわけで、パーラービーズとナノビーズの差分の記事でした。

私も、子どもに要望された際はナノビーズで作ることが多いのですが、パーラービーズで作る方が圧倒的に楽なので、プレート1枚に収まるなど、サイズ感がそこまで大きくならないようであれば、最近はパーラービーズで作っちゃうことの方が多いです。

大人だからナノビーズ、というわけではなく、作るものに合わせてパーラービーズを使うのも良いかもしれないですね。

尚、ナノビーズなら48色セット、パーラービーズなら各種セットに使いたい追加の色セットや単色を購入するのがおすすめです。

 

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