新居に備え付けだったPanasonicの食洗機(NP-45RS7W)に修理必須なエラーメッセージ(節電+標準+予約が同時に点滅)が発生したので、Panasonicに修理してもらいました。
ヒーターリレー動作異常(温度ヒューズ切れ)による動作異常でした。わあい。とりあえず2023年の最新情報として、修理履歴を記録しておきます。
入居後2年~3年目ぐらいになると、メンテナンスしていなかった設備がガンガンぶっ壊れて金が飛んで行くので修繕費って必要なんやな…と感じておりますわ。
故障の内容
節電と標準と予約が同時点灯⇒ヒーターリレー故障
症状としては、節電・標準・予約が同時に点滅して完全停止する、というものでした。この症状、取扱説明書には記載されていないエラーメッセージで、理由不明。
ちょうどclub Panasonicのゴールド会員になっていた関係もあり、優先的なカスタマーサポート窓口が利用できたので、電話をかけてみたところ、「ヒーターリレー故障なので、修理必須」との回答。
うん…そうかなと思ってたよ…
調べると、温度ヒューズ切れが問題とのこと
ヒーターリレー故障は大体温度ヒューズが切れてしまい、安全装置が働かなくなっているのが問題とのこと。
ヒューズぐらい自分で交換させてくれよ…みたいなことは思わなくもないですが、まあ、高温になって無人運転する時間も多いものですからね…。
修理受付の流れ
PanasonicのHPから修理予約
club Panasonicの電話では修理受付できないようだったので、clubPanasonicの修理受付窓口から修理予約を実施。
CLUB Panasonic(クラブパナソニック)のHP右上の「MENU」⇒「修理サポート」から予約が可能。ここでついでに簡易な診断もできます。
修理予約日は結構埋まっている
修理予約日は翌日~2週間先ぐらいまでを設定できますが、割と埋まっているのか、1週間先しか予約できませんでした。早く使いたいのに…。
他の方を見ると、数日で修理が来ているケースが多いようです。もしかしたら、電話連絡であれば、時間の合間に訪問してもらうなど、便宜が図れるケースがあるのかもしれません。
(まあ、ネット予約だと機械的に対応せざるを得ない部分はありそうですしね…)
修理日の対応
修理日は訪問前に時間調整の連絡あり
修理日までは予約時メール以外に連絡はありませんが、訪問前に時間調整の連絡があります。
私は16:00以降で予約していたのですが、午後一番でも良いか?という連絡があり、予定が空いていたので変更してもらいました。
実際の修理
Panasonicの修理員の方がこられて、点検開始して、点検結果から修理内容が確定します。
事前の診断通り、温度ヒューズ切れによるヒーターリレー故障でした。30分程度で修理完了。ヒューズは思ったよりも大きめの専用パーツで、これは自分では交換不能だわな…というものでした。部品入手自体が難しそう。
特に対応に不満はありませんでした。
修理料金
修理の内容が確定した段階で、支払額の概算と支払方法がクレジットカードonlyであることが周知されます。現金の用意が不要なのは普通にありがたいですね。
ヒューズ交換のみで修理費は16000円ぐらい。ネット上では15000円ぐらいの修理費の報告が多かったのですが、物価高でサービス料が高くなったのか、ヒューズの代金が高くなったのか。
修理代で16000円の出費は痛いですが、やむなしです。
修理後
修理完了後、正常稼働
修理完了後、正常稼働するようになりました。
まあ、ヒューズが切れていただけだったので、特に改善したこともなく、ただ故障が直って使えるようになった、というだけですね。
日々のメンテナンスは必要
尚、Panasonicの修理員の方からは、定期的に庫内クリーナーで庫内を洗った方がいいですよ、とおすすめされました。Panasonic公式のクリーナーではなく、一般的に販売されているクリーナーで良いそうです。
(ただ、Amazonの口コミなんかを見ると、Panasonic公式の庫内クリーナーの方が洗浄力が高くておすすめみたいですね。)