teke teke my life 生活編

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ウォッシュボンオートソープディスペンサー(サラヤ)は2年間使ってみてもすごく良かったので増設したぜ

2年前ぐらいに導入した当初にエントリを書いたサラヤのウォッシュボンオートソープディスペンサーが結局すごく良く、結果として妻にお願いされて洗面所にも増設したので、改めて記録しておきます。

2年間特に壊れることもなく、充電のストレスや誤反応のストレスもほとんどなく使い続けられたので、良い商品やなーと思っております。

↓前回エントリ(2年前)

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商品の概要

商品性

業務用の衛生用品大手のサラヤが提供しているオートソープディスペンサーです。
要するに、手をかざすとセンサーが反応し、自動で泡を出してくれる装置ですね。

対応しているせっけん液は公式にはサラヤのウォッシュボンシリーズのみですが、泡石鹸タイプのせっけん液であれば、花王のビオレなど他社のものでも使えるようです。
(壊れても責任は取りませんが)

最近は花王などの家庭用衛生用品の大手でも同種のオートソープディスペンサーが発売されていますが、「電池式ではなく充電式である」点で高機能となっています。(他の製品は基本的に電池式。その代わり1000円ぐらい安い)

また、デザインはウォッシュボンオートディスペンサーのほうがすごくこなれていますね。家に置きやすいです。

価格帯

価格は本体が4000円前後となります。シルバーカラーであれば、+1000円ぐらい。

他社製品は1500~3000円程度なので、サラヤのオートソープディスペンサーは若干お高いですが、他社製品が電池交換式であるのに対し、USBでの充電式である点で優位性があります。

充電後、3か月ぐらいは普通に充電しなくても問題なく利用できますし、充電の代わりに電池交換するのもちょっとおっくうなので、価格の差は許容できる気がします。

(あんま最近電池使う製品も多くないし、電池の管理めんどいんですよね…)

2年使った感想

思ったよりもすごく利便性が高い

2年間使っていますが、思っていた以上に泡ハンドソープが自動で出てくるのは便利ですね。もう、めちゃくちゃ便利。

泡ハンドソープを使う前には手を濡らしておきたいのですが、手動の泡ハンドソープを使うと、泡ハンドソープの容器が塗れたりして嫌なんですよねー。そういうシーンが減ったのがすごくよいです。

あとは、魚さばいたあととか、手が脂でぬるぬるしているとか、そういったときにもどこにも触らずに泡ハンドソープを使えるのは良いですね。

製品の耐久性も高め

泡の放出口が詰まったり、あるいは充電がうまくできなかったり、センサーが作動しなかったり…といったトラブルがそのうち発生するのかなーと思っていましたが、意外と2年間使っても全くトラブルは発生せず、導入当初の姿のまま稼働し続けています。

まあ、サラヤ自体がそういう継続的な可用性が要求される商売をしている事業者なので、あまり不思議ではないのですが。

とはいえ、想像よりもすごくしっかりした製品だなーという感想を抱いています。サラヤ、すごい。

ウォッシュボン自体の洗浄力と消臭力が高い

ウォッシュボンのソープ自体の洗浄力と香りの良さもすごく気に入っています。

ハーブ系の香りが強いので、多少好みはあるとは思いますが、基本的に良い香りだと思いますし、強めの香りのおかげでにおいが残りやすい作業(魚料理とか…)をしたあとのにおいをきちんと消してくれます。

ビオレとかでも十分洗浄力はあるのですが、手を洗った感や強いにおいを打ち消したいときなどにはウォッシュボンに軍配が上がりますね。

ビオレなどと比較しても、詰め替え液が別にそんなに高くない(他社普及品とほぼ同等)なのも良いです。
詰め替えパックはAmazonで500ml400円ちょいぐらいですし、詰め替えパックも使い勝手がよいです。

全体

というわけで、前回のエントリとだいたい同じことを書いている感もしますが、サラヤのウォッシュボンオートソープディスペンサーはかなり堅実な製品ですし、専用のハンドソープもすごくよいので、お勧めできます。

センサーの反応もちょうど良いですし、この手の家電で2年間故障がなかったのはとてもえらいですね。

コロナが落ち着いて、手洗いの習慣もなかなか薄れてきはじめている頃合いではありますが、インフルエンザがまた流行り始めていたりする状況でもあるので、導入してみても良いのではないかと思います。手洗いが億劫ではなくなります。