最近、ティファールの手動式チョッパーを購入したので、簡単にレビューしておきます。
手動式のチョッパーについては、電動式のチョッパーも持っているので当初懐疑的な部分もありましたが、やはり電動ではなく手動で簡単に使えるという点は強いですねぇ。
購入したチョッパーの概要
購入したハンディチョッパーと性能
今回購入したのは、ティファール製のシンプルな手動式チョッパー(K09812)です。
ティファールにはさまざまなタイプのハンディチョッパーが用意されていますが、あまり多機能なものではなく、基本的なみじん切り+αぐらいのものにしました。
サイズは小さすぎると料理の効率化にならないので、少し大きめのサイズで900mlをチョイス。(とはいってもかなり小さいですが)
価格帯
価格帯はおおよそ3,000円から4,000円程度です。アマゾンやティファールの直営店舗でのセールを狙うことで、さらにお得に購入できる場合もあります。
付属品の有無に応じても値段が変動するので、微妙に価格の安い高いがわかりにくいんですよねぇ…。
そんなに値段変わらずに付属品が付くなら欲しくなりますし…。
実際の使い勝手
みじん切り自体は及第点で楽
みじん切りが細かくなりすぎる場合もあるものの家庭用としては十分なクオリティですね。
(手動式・電動式のいずれのチョッパーも細かくなりすぎる傾向にはあるので、細かくなりすぎるのはチョッパーの宿命ですかねぇ)
特に、ハンバーグや餃子といった定番料理だけでなく、長ネギを細かく刻む中華料理などでも重宝します。
ちょろっと使う分にはかなり便利ですわ。
準備に気合がいらないのもよい
電動式チョッパーだと、電源に差し込んでスイッチを押して…と準備が煩雑に感じられることがありますが、手動式なら使いたい時に手軽に使える点が大きな利点ですね。
「チョッパー使うのめんどいから包丁でやるか…」という選択肢になりづらいのは大きいところです。
↑電動の方がパワーもあるし、多機能なんだけど、やっぱ億劫なんだよね、キッチンで電動器具使うの…。
みじん切り以外の機能について
尚、一部のモデルには、生クリームを泡立てるなどの追加機能が搭載されていますが、実際に試してみたところ、手動式で生クリームをきれいに泡立てるのは少々難しい印象でした。泡立てられはするんですけどねぇ。
お菓子作りは事前準備が重要なため、こうした用途では電動式の専用機器を使う方が効率的で確実です。
特に頻繁にお菓子作りをする場合は、価格も2000円程度と手頃な電動式ミキサー(電動ホイッパー)を別途購入する方が合理的だと感じましたね。
結局、電動のマルチブレンダーでもうまいこと出来るかといえばそうでもないし…
全体
正直、電動式あるし電動式でええやろ…と思っていたのですが、手動式チョッパーは電源が不要で準備が簡単な点でかなり気持ち上の優位はありますね。
マルチブレンダーを既に持っている場合でも、補助的な便利グッズとして十分な価値があります。
特に、ひき肉を使う料理(例: 餃子、麻婆豆腐)あたりはみじん切りが必須ですし、作業工程もそれなりに多いので、これらを手軽に作れる点で非常に有用です。
正直、ティファールじゃなくてもどこのブンブンチョッパーでもいいかな…という気はしますが、デザインとか入手性とかセールの頻度とか考えると、ティファール製を欲しくなる瞬間が多い気がします。
まあ、迷ったら買っちゃって問題ない商品だとは思いますよ。
↑多分、どこの奴をかってもそんなに違いはないと思う。が、あると便利なのは間違いない